八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ


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ギターの奏法、練習

ピッキングの身体操作に「上腕」が新たに加わった

2015年からピッキング研究を続けていて、既に完成はしているんですが、補強や微調整はずっと続けています。 運動理論や身体操作が大幅に変わるということはもうありませんが、ちょっとしたことで「こうした方がいいかな」「レッスンではこの方が伝わりや…

Scuttle Buttin'(SRV)を弾いてみました

Scuttle Buttin' youtu.be この曲は僕のピッキング研究の一環として課題曲にしていました。 弦移動の激しいフレーズをどう弾くか、単に「俺弾けるぜ!(ドヤ)」じゃなくて、それを理論化してどう教えるか、そして最終的にはこれを弾きたいという生徒さんが…

首肩の凝りをほぐしていたらギターを弾くときの脱力感がより増した。

僕はずっと首と肩が固まっていて、ここ数年は年齢のせいもあるのか、自律神経に影響している感じがありました。 ようやくそれがわかったので、最近集中的に首肩の凝りをほぐすようにしています。 方法としては、姿勢の矯正です。 これでかなり筋肉がほぐれて…

横浜ギター教室で教えている内容で一番使えるのはギターのためのヴォイシング

横浜ギター教室では様々なレッスンを行っています。 脱力、アドリブ、耳コピ、作曲、作詞、教室運営相談などなど。 それらの中で、実は一番使えるのはギターのためのヴォイシングです。 もちろん他が使えないわけではありませんが、脱力やアドリブなどは時間…

努力の源を外部に求めない方がいい

「誰かの応援で頑張れる」というのは確かにそうです。 身内や他人からの応援は、自分の心の中に不思議な力を生じさせます。 そのおかげで努力できた、辛いことも乗り越えられたという経験は誰でも一度はあるでしょう。 また、そうした経験から今度は自分が誰…

何かを目指している人は、今で全てを判断しないようにしよう

何かを練習している人は、間違いなく全員今それができるようになりたいと思っているはずです。 曲を練習している人は、今その曲が弾けるようになりたい、小説を書いている人は今文章力を上げたい、などなど。 しかし、俯瞰で見ると今できることに意味がない…

ギターのフォームを学ぶ意義 フォームを無視していいのは天才ギタリストだけ

エレキギターの世界にはいつまでもフォーム不要論がはびこっています。 「歴史に残るギタリストのフォームを見てみなよ、一人一人全然違うだろ?だからそれぞれ個性が出て素晴らしい演奏ができる。つまり”正しいフォーム”なんて存在しないんだ。フォームなん…

マインドセット、メンタルセットはやるだけ無駄だし必要ない

先日、音楽以外で僕にご相談があり、横浜ギター教室でお話をお聞きしました。 ざっくり言うと、目標のために勉強を続けたいけど、モチベーションが続かない、やる気にムラがある、くじけそうになる、などなど。 そこで僕のブログにある「やる気」や「継続」…

ギターの演奏と呼吸 弾き始めに息を止めない

エレキギターと呼吸の関係性について言及している人は少ないと思います。 というか、僕は聞いたことがありません。 僕自身もこれまであまり深くは考えてきませんでしたが、最近ふと気づいたことがあるので書いておきます。 イングヴェイの曲で、弾き始めから…

音符の伸縮を理解すれば音楽の表現力は確実に上がる

音符というものは正しく演奏するべきだとされています。 まあ最初はそれでもいいと思います。 しかし、あるレベル以上になるとその正しさは疑ってかかったほうがいいでしょう。 なぜかというと、音符の弾き方が正しい故に表現が不十分となることがあるからで…

ギターのピッキングはできるだけ手首を使わないようにしていく

ギターのピッキングで、よく手首について言及されます。 手首を柔らかく、手首を脱力して、手首のスナップ云々…… 僕もかなり最近までそう信じていましたが、本腰を入れてピッキングの研究を5年ほど行った結果、正反対の結論に達しました。 詳しくは「ギタリ…

フォーム習得のプロセスで「探究心」は邪魔になることがある

横浜ギター教室ではピッキング・フィンガリングフォームに確固たる理論が存在します。 その理論に従って弾けば、ほとんどの問題は解決できるということは既に実証済みです。 また、あるレベルを超えると理論から外れたフォームが有効となることも確認してい…

改めてイングヴェイのピッキングについて考察してみる

イングヴェイのピッキング イングヴェイ・マルムスティーンのピッキングについてはいろんな解説があり、僕も過去に色々書いています。 ピッキング研究に際して大いに参考にしたし、取り入れた部分もあります。 ピッキング本も書き終わった現時点(2020年…

1万時間の法則について考えてみた

1万時間の法則 「1万時間の法則」というものをご存じでしょうか? どんなジャンルでも1万時間ぐらい練習しないとプロになれない、といった提言です。 誰が言ったか知りませんし、本来の意味も分かりませんが、現在ではこの言葉が一人歩きしているようです…

ギターのフィンガリングで力みが出てしまうNG例

同じ弦でのフレーズ 同弦上で次のようなフレーズを弾くとします。 なんでもないフレーズで、誰でも弾けるようなものですが、それだけについ力みながら弾いてしまったり(力みながらでも弾けるから)、合理性を目指して非合理的な弾き方になってしまうことが…

ギターのハイフレットを弾きやすくするための身体操作

ハイフレットは力みが生じやすい イングヴェイのFar Beyond The Sunを練習していて、つくずく感じたのが、ハイフレットの弾き辛さです。 特にストラトの場合、ボディとネックの結合部分が四角くなっていて、こいつが邪魔で仕方ありません。 手首を折ればハイ…

ギターを弾くと手首や指が痛い! 右手(ピッキング)、左手(運指)に共通する原因

「ギターを弾くと手首や指が痛くなってくる」 これは横浜ギター教室では定番のご相談です。 といっても教室では治療のようなことは一切いたしません。 ギターのフォームを矯正するだけです。 僕が考案したピッキング、フィンガリング(運指)のフォームに矯…

ギターでコードチェンジができない! コードをスムーズに切り替える練習法

音楽用語で「コードチェンジ」とは本来コード進行のことを指しますが、ここで言うコードチェンジとはコードからコードにパっと切り替えるという意味です。 一個一個のコードはちゃんと押さえられても、コードチェンジができないと曲が弾けません。 そこで今…

ピッキングとフィンガリングを整えるだけでギターの音は見違えるほど良くなる

横浜ギター教室では基本的に機材についてはあんまり話しません。 正確に言えば、サウンドを機材のせいにしないと言った方がいいでしょう。 サウンドが悪ければピッキングとフィンガリングを徹底的に見直します。 そして、それらが整ってくると見違えるほど音…

指板のR(radius)に対応したピッキング

以前から、指板のRに対してピッキングを意識的に変化させるべきかどうかを考えていましたが、なんとなく「ま、それぐらいは手が勝手に対応してくれるだろう」とスルーしてきました。 しかし、イングヴェイのFar Beyond The Sunをやっていると、どうもやっぱ…

右手の薬指が力んでいたので脱力したらちょっとフォームが変わった

数日前、ピッキングを観察していたら右手の薬指が力んでいることに気づきました。 ピックガードにちょっとだけ押しつけるように伸ばしていて、それが前腕をほんの少し重くさせていたようです。 それを抜くとフォームが分からなくなり一瞬パニックになりまし…

レッスンは言われたことをやるのが一番合理的(ただしちゃんとした講師に限るが)

物事にはいろんな学び方があります。 大きく分けると、言われたことだけをやる人と、自主的に方法論を立ててくる人がいます。 教える側からすると、前者が正しく、後者は間違った習い方です。 と言うと「俺の言ったことだけやってりゃいいんだよ!」といかに…

ギターが上達するコツを教わっても、結局それを使いこなせるようになるまで時間がかかるので時短にはならない

関西や横浜のギター教室に「コツを教えてください」と言ってくる人が定期的に来ました。 最近は大人ばっかり教えているのでさすがにそんな人は減りましたが、若い子に教えていたときは必ず訊かれました。 あと、無料の何か(SNS、体験レッスン)をしていたと…

ピッキングをする際の手首の角度と脱力の関係

久々に脱力ネタです。 最近横浜ギター教室のレッスンでは手首の角度を指摘し、修正することが多いです。 その際、単純に3つのケースがあるのでご紹介します。 これはあくまでギターを持って弦の前に構えていざこれから弾くぞというときの話ですのでご注意く…

フォームに理論を持てば楽器の上達はそれほど難しいことではなくなる

ここ最近、横浜ギター教室でピッキングを教えるときは必ずといっていいほど「理論通りに」と言っています。 理論とは僕が作ったピッキングの身体操作理論です。 一通り生徒さんにそれを教えて、後はそれぞれ定着させている段階ですが、ちょっとレッスンの時…

ギターのフィンガリング(運指)が疲れる人は、加算式フィンガリングを行っている!

ギターを教えていて最近気づいたことがあります。 それは、フィンガリング(運指)を加算式で行っている人がいるということです。 加算式フィンガリングとは僕が作った言葉ですが、押弦する度に弦への圧力が加算されていくフィンガリングのことです。 例えば…

ギターの運指フィンガリングを「配置」すると左手は緊張する

ギターをある程度やっていると、運指(フィンガリング)を配置する癖がついてきます。 どういうことかというと、例えば1弦4F、5F、7Fを連続して弾くようなフレーズのとき、左手人差し指を最初から4Fに、中指を5Fに、小指を7Fにそれぞれ配置し、いつで…

J-POPのカッティングとファンクのカッティングの違い

以下は私見ですが、J-POPのカッティングとファンクのカッティングは違います。 何が違うかというと、「チャカ」とダウンアップ一往復したときに聴き取れる弦の分離感です。 J-POPのカッティングはこの分離感がなく、「チャカ」がひとつの塊になって聞こえま…

ギターが上達したければ、習ったことを絶対に噛み砕こうとしてはいけない

横浜ギター教室でレッスンをしていると、時々教えた内容を噛み砕いてくる人がいます。 特に大人はその傾向が強いと言えるでしょう。 また、若い人でも熱心な人ほど自分で噛み砕こうとする人が多いです。 これは逆効果なのでやめておきましょう。 習ったこと…

自分のピッキングを持っていることのメリット

自分のピッキングを持つことにどんなメリットがあるのか? 個性がつくれる 演奏が安定する 上達する その他いろんなメリットがあります。 中でも一番便利なのは、機材選びに迷わなくなることです。 自分はいつでも必ずこうピッキングしているというスタンダ…