八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ギターのサウンド、ピックアップ、パーツ

Gibson Les Paul Traditionalレビュー

Gibson Les Paul Traditionalを弾いてみた 生徒さんが購入されたGibson Les Paul Traditionalを弾いてみました。 何年製造のモデルかは聞き忘れましたが、59年のレプリカだそうです。 入力に対する耐性がしっかりしている 以前ヴィンテージの特徴として、…

「枯れた音」ってなに? 「枯れた音」という表現が意味がわからない

枯れた音 前回「音が太い」について書きましたが、ついでに今回はよく言われる「枯れた音」について。 k-yahata.hatenablog.com よく、経年が進んできたギターを「枯れた音」と言ったりしますが、僕にとってはこれも意味がわかりません。 今まで25、6年ギ…

ギターの音が太いってどういうこと? シングルコイルの太さ、ハムバッカーの太さを理解しよう

太い音って何? ギターの世界では太い音がいいとされ、ほぼ例外なくそれを目指して音作りをします。 ではこの太さについてさらに深く考察している人がいるかというと、僕はあまり出会ったことがありません。 もちろん、ある程度経験があれば音を聴いて太いか…

ギターの材質やピックアップの音の違いをどうやって聞き分けるのか?

ギターのパーツを限定して音を評価できるのはなぜか? 先日、生徒さんからこういった質問がありました。 ギターにはボディ、ネック、指板、ピックアップなど様々なパーツや材質が使われており、それらが総合的に干渉しあってサウンドを出している。それなの…

ストラトのネックジョイントプレートをKTS(チタン製)に換えてみたら

ネックジョイントプレート 教室の生徒さんからストラトのネックジョイントプレートをお借りして換えてみました。 材質はチタン、メーカーはKTSです。 KTS ( ケーティーエス ) / Titanium Neck Joint Plate ギターはフェンジャ(アルダー・ローズ)、オリジナ…

ギターピックアップのエイジングについて

ストラトを使っていると 僕はずっとストラトを愛用していますが、以前から不思議だったのが、どれもネックPUだけが音量も大きく、音も柔らかくてレンジが広いことです。 ど新品のギターでも、PUを全て換えてもやはり同じようになっていきます。 もちろん、全…

フェンダージャパンにピックアップCustom '69を搭載してみた、その他

Fender CS Custom Shop '69 Strat 以前購入したフェンジャのST62にこちらのピックアップを付けてみました。 FENDER ( フェンダー ) / Custom Shop Custom '69 Strat Pickups Set さて、サウンドはというと、ファットな感じをイメージしていたのですが、どち…

ストラトのスプリングやらスプリングハンガーやらの調整について

Fender USAをいじっていて分かってきたことを書いておきます。 すべてのストラトに当てはまるかどうかはわかりませんが、参考まで。 ハンガー まず、裏側の蓋を開けたら付いているハンガーについて。

自分がこだわっている音は、他楽器奏者には一切伝わっていないと思っておいた方がいい

意外と伝わらない”音”の違い ミュージシャンは当然音にこだわります。 しかし、それは同業者(ギターならギタリスト)にしか伝わっていないことが多々あります。 一般の人には伝わらなくても、せめて他のミュージシャンは分かってくれるだろうと思うかもしれ…

ギターの弦は本番直前に張り替えるべきか?

本番直前に弦を張り替える 昔から不思議だったのが、本番直前に必ず弦を張り替える人。 ライブハウス時代はリハ前に客席とかでクルクルやってるギターの人をよく見たし、レコーディング直前に張り替えて必ず新しい弦で録音するって人も多くいます。 それって…

歌ものをやるギタリストはアッシュボディのギターを持っとくといいかもしれない

ギターに使われる木材 ストラトでよく使われるボディ材はアルダーとアッシュです。 で、今回は材質とジャンルについて私見を述べておきます。 個人的に、アッシュのストラトはポップス系の歌もののオケに合うと思います。 アルダーほど歪みがブリンブリンい…

セイモアダンカン(Seymour Duncan)SSL-1からSSL-3に載せ替えたのでレビューします

ダンカンSSL-3 手持ちのダンカンギターに装備されていたSSL-1をSSL-3に変えました。

ギターの音抜けについて 「抜けがいい」とはサウンドではなく「状態」である

電子書籍にも書いたことですが、ギターの「抜け」について再度僕の考えを述べておきます。 抜ける楽器はない よくギターの売り文句で「最高の抜け!」とか「これほど抜けのいいギターはそうそうありません」みたいなのがあります。 これは、楽器それ自体が「…

エレキギターの生音ほどどうでもいいものはない

時々、エレキギターの生音について、あーだこーだといった意見を聞きます。 やれ生音が大きいだとか、鳴っているだとか。 冷静に考えてほしいのですが、エレキギターを本番で生音で弾くことは一切ないし、生音で録音することもないのです。