八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜のギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

Rage Against The MachineとNirvana 90年代を代表する2大バンドのサウンドと現在の評価を比較してみた

最近いろんな時代の名盤を聴き直しています。 そこでふとRage Against The MachineとNervanaを聴き比べてみたとき、なんか納得するものがあったので書いておきます。 Rage Against The Machine https://www.ratm.com/ レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン - …

何のあてもないデモを全力で作れるようになった結果

前回の続き。 k-yahata.hatenablog.com 自分がデモや仮制作等にどう向き合ってきたか、そしてその結果どうなったのかを思い出して書いてみます。 1、そもそものスタンス 僕はそもそも、何かを作るのが好きなので、10代の頃やっていたバンドでデモを作ったり…

デモ、習作、仮制作は全力で作らないと意味がない

楽曲のデモ音源、小説の習作、漫画のネーム、仮デザイン等々、誰かに見せて(聴かせて)意見やアドバイスなど反応をもらうという機会があったとき、絶対に守らないといけないルールが存在します。 それは、全力で取り組み、そのときの自分の実力を100%注ぎ…

「まあみのご挨拶」に見る令和J-POPの新基準 もはやサビすらいらんのか?

今バズってるこちらの楽曲。 www.youtube.com Aメロ頭がもうパンチラインすぎて、タイトルの「UCHIDA1」すら忘れられて「まあみのご挨拶」で浸透しているのが面白いです。 で、よくよく聴いてみるとこの曲、サビがないんですよね。 まああると言えばあること…

いい音が聴けるアルバム

スピーカーを再チューニングしたら音が見違えるほどよくなり、それでいろんな音源を聴くと、かなりシビアに音の良し悪しが判断できるようになりました。 k-yahata.hatenablog.com k-yahata.hatenablog.com Apple MusicとFOOBAR2000の音の違いもしっかり確認…

スマホで音楽を聴くことがどれだけ馬鹿げているか説明する

以下は様々な立場で音楽と真剣に向き合いたい人に向けた内容です。 ただ楽しみで聴いているだけの人はスルーしてください。 ミュージシャンやエンジニアなど、音楽関係の仕事を目指しているのにスマホでしか音楽を聴いたことがないという人は、自分はまだ音…

「プロは何があっても舞台に立つべき」というプロ論について

「悲しいことがあっても、親が死んでもプロなら舞台に立つべき」というプロ論があります。 これについて僕の考えは、 別に、その人次第じゃね? です。 まあ、アーティストや芸人、役者などは基本換えが効かないし、ファンもその人を観にきているので、基本…

80年代J-POPのいい音が聴きたかったら永井真理子の「Pocket」を聴くべし

Cambridge Audio SX-50(スピーカー)を新たにチューニングし、あれこれ音源を聴いています。 その中で、以前からいい音だなーとは思っていたんですが、改めて聴くととても良かった作品をご紹介します。 それは、永井真理子「Pocket」です。 Pocket アーティ…

スピーカーの「センター」って何なのか、個人的な見解

音楽を聴く際、「センター」という単語がよく出てきます。 特にエンジニア系の人はこれを重視しているようです(オーディオファンは意外とそうでもないっぽい)。 僕もこれまでいろんなスピーカーを使ってきて、新調するたびにセンターについては注意深く聴…

Cambridge AudioのスピーカーSX-50のポテンシャルを再確認した

先日の記事の続き。 k-yahata.hatenablog.com この本の中に、スピーカーのセッティングのやり方が書いてあります。 マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方 (CD-EXTRA付き) 作者:小泉 由香 リットーミュージック Amazon といっても書き方は…

Cambridge AudioのスピーカーSX-50をチューニングしていたら、もう一度CDを買おうと思えてきた

マスタリングエンジニア小泉由香さんの本が届いたので読んでいます。 マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方 (CD-EXTRA付き) 作者:小泉 由香 リットーミュージック Amazon そこに書かれてある「音場」の表現が秀逸で、つい自分のスピーカー…

超絶音がいいロックアルバム3選

最近ロックアルバムのミックスを聴くのにはまっていて、懐かしいのから新しいのまであれこれ聴いています。 そんな中で「音いいな~」と心底思ったロックアルバムをご紹介します。 ミュージシャンはもちろん、エンジニア志望の方もぜひこれらのアルバムをい…

改めて、やっぱりプレイヤーはミックスしない方がいい

DTMが普及し、現在では楽器のプレイヤーでもミックスをして当たり前の時代になっています。 今やミックスぐらいできないとミュージシャンじゃないという認識が普通なのかもしれません。 ただ僕はずっと前から、プレイヤーはミックスできなくてもいいし、DTM…

ヒット曲を聴く意義 ヒット曲は音楽の現在地を知るためのツールとなる

僕はレッスンで生徒さんに、ヒット曲を聴くことをよくおすすめしています。 なぜかというと、ヒット曲には今の空気が詰まっているからです。 音楽の”今”が何なのか? また、今の音楽リスナーはどういう感覚を持っているのか? それらはヒット曲に集約されて…

J-POPがK-POPを周回遅れで追いかけている音楽的な証拠

J-POPがもうどうあがいてもK-POPに勝てないというのはそれなりに音楽が好きな人なら肌感覚で分かると思います。 僕も完全にそう確信しています。 今回はその音楽的証拠として、リズムを例に取って解説してみたいと思います。 2021年頃、有名なミュージシャン…