八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

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ギターのピッキングで素振りすることは大事だけど、そればっかりでは実際弦に当てたときに使えない

ピッキングフォームをつくっていったり矯正するとき、弦に当てずに素振りすることはとても有効な練習方法です。

弦に当てる、ちゃんとフレーズを弾く、いい音を出す、タイムに合わせるといった複合的な要素を一端排除し、純粋に腕の運動だけに特化し訓練することでかなり見えてくるものがあるはずです。

 

しかし、そればかりをやっていると、今度は逆に弦に当てたときに使えなくなってしまいます。

なぜかというと、人は道具を使うとき、無意識のうちに運動を習性していることに気づけないからです。

 

素振りを一生懸命行い、「よし、これでフォームは整った」とまたギターを弾いてみます。

そのとき、100%全員フォームが微妙に変わっています。

これは100%です。

素振りの通りにギターを弾ける人がいたら天才です。

 

重要なのは、素振りで獲得したフォームをどれだけ実践(ギターの弦に当てる)に当てはめることができるかということです。

そのためには、ギターに当てる際、「自分はおそらく素振りと違うことをしているだろう」と疑って見ることが重要です。

これは自分ではなかなかできません。

だからレッスンが有効になるのです。

 

野球のバッティングでも、素振りの通りにボールにバットを当てられるという人はまずいないでしょう。

それと同じで、ギターのピッキングでも、素振りと実際に弦に当てるのでは全くといっていいほど違います(ギターの弦はじっとしていますが)。

かといって、ずっとギターを弾いているだけではフォームは自動的によくなってくれません。

そこで腕の操作の工夫としての素振りがあるのですが、既に述べたように素振りだけでもやはり上達はしません。

 

素振りを実際のピッキングに応用させるためには、自分がギターを弾く際、無意識にやっていることをまず発見する必要があります。

これを自分で見つけるのは至難の業でしょう。

僕も自分の無意識の癖を発見するまでに相当苦労しました。

他人の癖はすぐにわかるんですが……。

そういった意味で、レッスンとしてはそれほど難しくはありません。

それを持ち帰って当人が矯正していくのが非常に難しいです。

 

この辺のことに興味がある人は教室にお越しください。

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