八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

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「これをしたからプロになった」はあるようでないようである

よく雑誌やネット記事のインタビューで「これをしたからプロになった」といったことがまことしやかに書かれていたりします。

基本的にそんなものはありません。

例えば、

・1日10時間練習したからプロになった。

・音大に行ったからプロになった。

・海外で修行したからプロになった。

などなど。

それらは確かに一人のミュージシャンをプロレベルに押し上げるひとつの要素とはなっているはずですが、そのひとつだけを取り上げて「これをやったからプロになった」と公言し、その裏に「君もこれをやればプロになれる」と匂わせるのは間違いです。

もちろんそれで商売するのも言語道断です。

 

ただ、自分の音楽人生を振り返ってみて、「これをやったからプロになった」とはっきり言えるものがないかというと、実はなくもなかったりします。

それは、ゲームをやめたことです。

 

僕はファミコン第一世代で、中学生のときにスーパーファミコンが出て、ストリートファイターが大流行しました。

もちろんゲームは大好きでよくやってました。

たしか17歳のとき、既にミュージシャンを目指して練習していたのですが、あるときふとゲームに時間を使い過ぎていることに気がつきました。

といっても1日長くて2~3時間程度でしたが、その分ギターの練習時間が食われていることに改めて気づき、さてどうするかと思案して、ゲームをやめる決意をしました。

確かそのときやっていたドラクエⅤだけきっちりクリアし、その後本当にゲームはきっぱりとやめました。

最低でも10年はいっさいやらなかったと思います。

もちろん、空いた時間はギターの練習に費やしました。

 

このときゲームをやめていなかったら、もしかしたらプロにはなってなかったかもしれません。

もちろん、これもたくさんの要素のひとつでしかないのですが、17歳の男の子が将来のために自主的にゲームをやめるというのはそこそこの英断です(親や先生に言われたわけではなく、本当に自分だけで決めました)。

たぶん、ミュージシャンならそれぞれこうした逸話のひとつやふたつあるはずです。

それが話し方、書き方によって「こうしたからプロになった」とまるで公式のように伝わってしまうのでしょう。

 

余談ですが、ゲームをやめてから10年以上経ち、ときどきやったりやらなかったりしています。

今はps4でドラクエ11をやっています。

闇落ちしたマルティナをなんとか倒したところ。

クリアしたらモンハンワールドをやります!

yahatakensuke.com

現役ギター講師が教える、ギターが上達する人、しない人

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プロミュージシャンになりたい君へ

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