八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

【広告】

質問への回答 14 モード曲に対するアプローチ

peing.net

 

「So What」に代表されるモード曲(これがわからない人はお手数ですが調べてください)は、確かにとっかかりがなくて弾き辛い感じがします。

それこそ「Kind of Blue」の演奏みたいにふわっとさせるのはさすがに古いし、超一流のメンバーが集まらないとあのサウンドにはなりません。

一方で、解釈を拡大させてアウトしまくるコンテンポラリー的なアプローチも何から取り組んだらいいのかわかりません。

 

個人的にはモードはもう開き直ってペンタで攻めたらいいんじゃないかと思います。

サックスやピアノはどうせアウトしまくるんで、その対比として逆に栄えるんじゃないかと。

といってもジャズギタリストには嫌ペンタ症候群があるので(しかもそれはモードのときに発症しやすい)、まずはそれを克服して開き直る必要がありますが。

モードほどペンタが使いやすい曲はないと思うんですが……

 

あと気を付けないといけないのは、モードはロストしやすいということです。

例えばAABAだと今が最初のAなのか二回目のAなのかラストのAなのかが分からなくなりがちです。

たぶんそうならないようにドラマーは普通の曲よりはっきりとコーラスの頭がわかるフィルを入れてくれているとおもいますが(もしやってないドラマーがいたらアンサンブルに対する意識が低い)、それでも聞き流してしまう可能性があります。

そこで、ラストのAだけ確実にアプローチを変えると自分も周りも今がどこなのかがはっきりします。

例えば一番簡単な方法だと、最初のAAを低い音域で弾き、最後のAだけ1オクターブ上げるとか。

あるいは最初のAAはペンタでアウトしない、最後のAはいわゆるモードっぽいアプローチでアウトする、頭のAに戻ったと同時にインする、などなど。

 

これ以上の具体的なお話は教室案件となりますのでよかったら教室までお越しください。

yahatakensuke.com

ジャズギターがつまらない理由

ジャズギターがつまらない理由

 
ジャズに人が集まらない理由

ジャズに人が集まらない理由

 

【広告】

 

合わせて読みたい

k-yahata.hatenablog.com


【広告】