八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

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これからジャズをやっていきたい人が気を付けるべきこと

質問箱にジャズに関しての質問がよく来ます。

中でもこれからジャズをやっていきたいという人が多いような気がしたので、一度僕なりにこれからジャズをやっていきたい人が気を付けるべきことをまとめてみます。

 

ジャズに新しさはもういらない 

ジャズという音楽は新しくないといけないという強迫観念に縛られています。

しかしその考え自体がもう古いし、「新しいジャズ」にはもはや需要はありません。

ゴリゴリのジャズファンですら結局聴くのは50年代のバップだったりします。

 

オリジナルを目指そう

日本のジャズシーンは独特で、モノマネがなぜか評価されます。

しかし、その評価は局所的なもので、そうしたモノマネ演奏はある特定の範囲から出ることはありません。

局所的な受けを狙って(あるいは何も考えずに)モノマネ演奏をするのは自分の首を絞めています。

できるだけ早く、できれば学生のうちからモノマネ演奏から脱却することを目指しましょう。

 

承認は観客から得よう

どんな世界でも承認は必要です。

また、関係者の承認と観客の承認が近い世界も存在します。

しかし、こと日本のジャズシーンにおいてはそれが極端に乖離しています。

「ジャズに人が集まらない理由」でも述べましたが、ジャズシーンから承認されると一般客は離れます。

また、一般客から承認されるとジャズシーンから無視されます。

お金になるのは後者です。

だから一般客からの承認を目指しましょう。

 

リハモはいいからスイングしよう

現代ではジャズ=リハモ、リハモ=ジャズという認識が成り立っている気がします。

以前にも書きましたが、メタルの人がジャズっぽいリハモをして「こうすればジャズになるよ」と平気で言ってたりします。

しかし、ジャズ=リハモではありません、ジャズ=スイングです。

極端なことを言うと、スイングしてたら客は来ます。

スイングには人間の心を揺さぶる力がありますが、リハモにはそんな力はありません。

スイングは誰でも感じられますが、リハモは素人はもちろん、プロでも複雑なものは理解できません。

リハモの勉強は必要最低限でいいので、あとは全部スイングすることに時間を費やしましょう。

 

セッション仕事の他にいっこバンドを作っておこう

当日顔合わせの初見ギグをこなせるようになったら、そういった仕事とは別に趣味レベルでもいいので気の合う仲間といっこバンドを作っておきましょう。

それぞれ課題曲を持ち寄ってああしたいこうしたいと議論しながらスタジオで楽曲を詰めていく、ジャズミュージシャンにはそういった時間が足りないと僕は思います。

上手くいけばそのバンドで仕事を取っていけばいいし、別にそうならなくても得られるものは多いと思います。

ジャズに人が集まらない理由

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