八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ヴィンストにYJM FURYを載せてみた

Fender USA American Vintage '57にYJM Furyを載せてみました。

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さて、サウンドは……

 

第一印象は太くてクリア。

そしてノイズレス。

まんま「あの音」になるのかなと思いきや意外とそうでもなく、個性丸出しといったピックアップではないようです。

 

使ってみると、クランチ程度ではそれほど歪みが乗らず、別のストラトだったらもう少し歪んでいるのになーといった程度。

そこから歪みを足していくと途端に粒の細かい現代的なディストーションになります。

しっかり歪んでいるけど音の輪郭はクリアで潰れません。

その分演奏はシビアになりますが、音はかなり幅広く使えると思います。

 

ジャンルは現代的なハードロックからフュージョン、アニソンあたりに使えそうです。

DTM乗りもよさそう。

アンプはBlues CubeよりもLine 6 AMPLIFiの方がマッチしています。

Roland JCシリーズ+アンプシミュレイターとかでも合いそう。

その辺も現代的なPUだと言えそうです。

 

マイナス点を言うと、ギター本体の個性はそこそこ消えます。

YJM Furyにしたらヴィンストってこんなすっきりしたギターだったっけ?という感じになって、そこはちょっと考えてしまうところです。

音はすごくよくなってるんですが。

もともと個性のそれほどないギターに載せるとちょうどいいのかもしれません。

 

とにかく、偏見さえ捨てればとても使い勝手のあるいいPUだと思います。

ストラトで激しめのロックをやりたいという人の悩みをかなりの度合いで解決してくれると思います。