八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

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ギターのピッキングにおける手首の役割

3年ほどピッキングの研究をしてきて(今も継続中)、ピッキングにおける手首の役割がようやくはっきりと見えてきました。

一般的には手首はぶらぶらに脱力することが望ましいとされており、僕もギタリスト身体論にそう書きましたが、ロックに最適なピッキングを研究する過程でどうもそうではないかもしれないと気づき、さらに研究していくとどうやらぶらぶらさせない方がいい場合もあることが分かってきました。

 

細かいことを説明すると本1冊になるので(いずれ書きます)、ここではざっくりと述べておきます。

 

手首が緩んでいる

・メリット

 ソフトに弾ける。

 レイドバックさせやすい。

  楽で疲れにくい。

 

・デメリット

 タイムが不安定になる。

 速弾きなど正確なプレイに向かない。

  抜けのあるサウンドが作りにくい。

 キレのある音が出しにくい。

 

・適合ジャンル、ギター

 ジャズ、ブルース。

 ハムバッカー向け。

 

手首が緩んでいない

・メリット

 タイムが安定する。

 ソフトピッキングで大きい音が出せる。

 速弾き、正確なプレイに向いている。

 音抜けがよくなる。 

 

・デメリット

 筋力を使うので多少疲れる。

 ダイナミクスの振り幅を作るのが難しい。

 色気や渋さのあるプレイがし辛い。

 

・適合ジャンル、ギター。

 ロック・ポップス全般、フュージョン。

 シングル向け。

 

 

例えば、ストラトでハードロックをやっている人は手首を緩めないフォームの方が合います。

ストラトでブルース(渋めの)をやっている人は緩めて弾いた方が合うでしょう。

 

肝心の、手首を緩める・緩めないというのは、単なる手首だけの操作ではなくピックの持ち方や前腕の使い方なども含めて異なるフォームになります。

その辺はまたいずれ詳しくご説明します。

教室では教えているので、興味のある方はお越しください。

yahatakensuke.com

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