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音楽の”味”を理解するためには音楽的教養をつけるしかない

音楽は単なる物理現象ではなく、そこに言葉や物理的概念では説明不可能な”味”があります。

そういった”味”を理解するためには音楽的教養をつけるしかありません。

といってもどこかできちんと学ぶ必要はなく、沢山の音楽をできるだけ先入観なしに聞くだけで十分です。

そうして年月を重ねていけば、人生経験と共に音楽の持つ”味”がわかるようになってきます。

日本人でいうと、演歌を聴いたときにしみじみと「いいな~」と思えるようになったら、音楽の”味”がわかってきたと言えるのではないでしょうか。

そういった意味で、音楽の”味”とは、土着的な味わいやスパイスだと言えるかもしれません。

 

旅先で現地人が食べるものを食べてもすぐにその味わいが楽しめないのと同じで、音楽もそれぞれの国の文化が色濃く反映されたものはすぐには入ってきません。

しかし、年月をかけていろんな音楽を吸収した後だと、はじめて聞いたときに理解できなかった”味”が理解できるようになったりします。

 

ちなみに、自分が楽器を演奏し、その演奏が上手になっただけではまだ音楽の”味”はわからなかったりします。

演奏が上手になるのは、おおむね物理的に正確になることと同義なので。

音楽の”味”は、物理的正確性とはむしろ対局にあります。

音程がちょっとズレたところにある色気とか、タイムがぐーっと遅れたところにある重さとか。

楽器がそこそこ上手い人ほど、音楽を物理現象として捉えてしまう癖があるので、そういった”味”が出ている箇所を「ズレてる」=「下手だ」と切り捨ててしまいます。

もったいないことですが、本人はそういった認識を高級なものだと勘違いしているので、なかなか気づけません。

 

楽器も弾けない、音楽も好きなものしか聴かないという人のほうが、意外とそういった”味”をしっかりと噛みしめていたりするので、不思議なものです。

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