ギター教室へのインフラについて改めて感じたこと 動画は必ずしも集客にプラスにはならない

ギター教室へのインフラ(僕のギター教室を見つけ、入会してもらうまで)について改めて、ひとつわかったことがあります。

それは、わかりやすくて役に立つレッスン動画はむしろ潜在的入会者の足を止めるということです。

 

昨年あたりから僕のYouTubeチャンネルでレッスン動画をたくさんアップしていたことを覚えていらっしゃる方もおられると思います。

閲覧数は多くても1万程度でしたが、とにかく役に立つ内容、わかりやすくてすぐに使える内容になるよう工夫していました。

そうして動画が増えてきた時、教室の方にも変化が現れたことに気づきました。

毎年必ず新規のご予約がある月なのに、明らかに例年よりもご予約や入会が少なかったのです。

とはいえ、特に新しい事もしておらず、何かで炎上したということもありません。

教室のシステムも一切変更していません。

あれこれ原因を考えて、こういう結論に達しました。

 

動画が役に立つからレッスンに来る必要がないと判断されているのではないか?

 

考えてみれば当然のことです。

教則本やブログなどを見て僕が言っていることが役に立ちそうだと思ったら、まず動画を調べますよね? 

そして、動画の数が十分に揃っていてその中で自分が教えて欲しかったことがわかりやすく説明されていたら、とりあえずはそれを参考に練習するはずです。

そこで問題が解決すればわざわざ時間とお金を使って教室まで習いに行くという事はしないでしょう。

 

そう、誰にでも理解できて誰でも応用できる価値の高いレッスン動画を作れば作るほど、潜在的な生徒さんはそこで足踏みしてしまうのです。

ではレッスン動画の質を下げれば良いかというとそれも違いますし、引っ張って引っ張って肝心のところを見せず「続きは教室で」とすると、見ている人はがっかりしたりイライラしてしまうでしょう。

 

僕の場合は教則本やブログで知ってもらうことが多いのですが、そこから教室に来てもらうために動画が邪魔をしているということがわかりました。

それが分かったので、レッスン動画は全て削除し、インフラ整備としました。

そういえば動画が全然ない時の方がレッスンの予約は多かったと思います。

また、動画をたくさんアップしていた時期でも「動画を見て入会を決めました」と言う人は圧倒的に少なかったと記憶しています。

 

ミュージシャンなら動画の1つや2つを出していて当たり前という時代なので、特に何も考えず盲目的にレッスン動画をあげていましたが、それがマイナスになっているとはなかなか気づけませんでした。

 

ただしこれはちょっと特殊なケースかもしれません。

僕の場合は最初に教則本かブログで知ってもらうことが多いので。

そういった媒体を持っていない人は、動画をアップすることで生徒さん獲得につながっていくだろうと思います。

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