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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

無料コンテンツは本当にプロモーションになるのか?

最近になって、無料コンテンツを全て削除、廃止しました。

YouTubeの全動画、サウンドクラウド、 Amazonの無料本など。

教室の無料体験レッスン等はもともとやっていませんでした。

無料コンテンツを充実させればさせるほど、有料コンテンツやサービスが利用されないようになっていると判断したからです。

考えてみれば当たり前の話で、無料でそこそこ楽しめる、あるいは役に立つものが手に入れば、今の時代そこからさらにお金を払ってもっと手に入れたいとはなかなか思わないでしょう。

役に立たない無料コンテンツは無視されますが、役に立つ無料コンテンツは顧客をそこで足止めする効果があるのではないかと僕は考えます。

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例えばミュージシャンのレッスン動画。

自分はこんなに役に立つ事を教えられるよ(だからレッスンに入会してほしい)という気持ちで動画をアップします。

それが役に立つものであればあるほど視聴者は喜ぶでしょう。

しかしそこで、「じゃあレッスンに行ってみよう」となるかというと、今はなかなかそうはならないようです。

視聴者からすれば、「こんなに役に立つ内容を無料で学べた」→「次はどんな役に立つ内容を無料で出してくれるのだろう?」となります。

これが〈無料待ち〉です。

この〈無料待ち〉が定着すると、視聴者の足は確実に止まり、そこから一歩も動かなくなってしまいます。

そして、提供者は視聴者に飽きられないように、本来有料で提供するはずの内容を仕方なく無料で公開し続けるはめになります。

そうやって少しずつ身を削られていき、疲弊した先に「誰も自分のコンテンツにお金を使おうとしない」という未来が待っている気がしてなりません。

(記事続く)

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もちろん、その無料動画が収入源になるほど視聴者が増えれば問題はないのでしょう。

あるいは、コンテンツをどんどんと無料で公開し、売り上げもそれに比例して上っていくケースもあるでしょう。

しかし、長期的に考えると無料コンテンツの充実は提供する側の体力がいずれもたなくなると僕には思えてなりません。

単純に考えて、それ自体では収益の見込めない仕事が増えるわけですから。

 

とは言え、無料コンテンツは名刺代わりにもなるし、自分を知ってもらうきっかけとしては最適です。

全く無名の人が有料コンテンツしか持っていないというのも、今の時代考えものでしょう。

かといって、無料で公開するとそこだけで満足されてしまう可能性があります…。

 

結局は、お金を払ってサービスを受けたい、それを自分のものにしたい、と思えるほど魅力的な価値を提供するという、当たり前のことをきっちりやっていくことが一番のプロモーションになるのでしょう。

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