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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

承認欲求についての私的考察 5 承認欲求を消していく方法

では最後に、承認欲求を消していく方法をお教えします。

万人に当てはまるかどうかはわかりませんが、少なくとも自分の承認欲求と向き合うきっかけぐらいにはなると思います。

 

承認欲求を消すためには、

 1、承認されたがっている自分を知る。

 2、ギブとテイクの順番を正す。

この2つの作業を繰り返し行います。

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1、承認されたがっている自分を知る

音楽なら音楽で、自分が何のためにやっているのかをよくよく考えてみましょう。

認められたい、有名になりたい、モテたい、尊敬されたい、などなど、これらは全て承認欲求です。

もちろん最初はそれで構いませんし、その方が勢いがつくこともあります。

しかし、できるだけ早い時点でそうした承認欲求は消していかないとこじれてややこしくなってきますし、活動にも直接影響してきます。

 

とはいえ、これは思っているほど簡単なことではありません。

なぜなら、人は自分で自分の承認欲求を隠すからです。

本当は承認されたくてされたくてたまらないのに、「人は人、自分は自分」「他人の意見なんか関係ない」などと強がって自分を騙そうとしてしまいます。

しかし実際は、ネットの評価や自分が憧れている人の反応、動員数や動画の視聴回数、音源の売り上げなど、自分やその活動に対する評価が気になって仕方ありません。

もちろん、他者の評価や売り上げを気にするのは当然です。

しかし、それが強すぎて他者や社会に価値を提供するという本来の目的を忘れてしまっていないでしょうか?

まず、その「評価が気になって仕方ない自分」(承認されたがっている自分)をきちんと認めることで次に進むことができます。

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2、ギブとテイクの順序を正す

評価されたがっている自分、承認されたがっている自分を素直に認めたら、今度はギブとテイクの順序を正しましょう。

承認欲求が強い状態では、ギブの前にテイクが出てしまっているとすでに述べました。

k-yahata.hatenablog.com

この順序では結果は伴いません。

だから、評価や承認を要求する前にまず自分から与えるべきだということをきちんと認識します。

テイク(評価や承認の獲得) できるかどうかは、自分が与えたものの価値にかかっています。

ちゃんと与えたつもりなのに期待したほどのものが得られなかったとすれば、それは与えたものに価値が足りなかったか、まだ承認欲求が前面に出てしまっていたからです。

ここで満たされなかったら、一気に腐ってしまう人もいるでしょう。

そういう人は、まだまだ承認欲求で動いていたということになります。

ですからもう一度内省しなおす必要があります。

期待した結果が得られなかった時、「じゃぁもっといいものを作ってやろう」と考えることができる人は、気持ちが外に開けているので、もう承認欲求は消えているはずです。

そうなると結果は後からついてくるでしょう。

 

と、文章にすると簡単そうに思えますが、承認欲求は人間の根源的な欲求なので、本当に消していくのは至難の業です。

アーティストとして何かを発表し続けていきたい人は、きっちり承認欲求と対峙していかないと、かなり早い段階で打ち止めになってしまいます。

偉大なアーティストが、必ずと言っていいほどどこかの時点で精神世界に深く傾倒するようになるのは、彼らの中にある承認欲求に気づき、それと対峙してきた証だと僕は思います。

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