承認欲求についての私的考察 2 承認欲求の仕組み(第二形態)

前回の記事。

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特定の誰かに認められたい、褒められたいといった承認欲求が仮に満たされた場合、そこで終わるケースもありますが、ほとんどの場合は第二形態へと移行します。

 

承認欲求が第二形態に進むと、自分が特定の誰かに認められていることを第三者に認められようとします。

文字通り「俺は有名な〇〇さんに認められた」といったことをやたらと吹聴する人はいくらでもいます。

もちろん自分もそういったことをやってきました。

だからこそ承認願望がどのように変化していくのかがよくわかるのです。

第一形態はまだ純粋さや子供っぽさもあるので、まだ見ていても可愛げがありますが、第二形態はかなりウザくなってきます。

自慢程度ならまだしも、こじれてくるとマウンティングや時にモラハラにまで至ることがあるからです。

ミュージシャンの例だと、共演自慢、ライブ本数自慢、有名なハコ出演回数自慢、そこからのマウンティング、こちらを否定するような発言etc…

これらは全て承認欲求をこじらせた結果と言えるでしょう。

承認欲求第二形態の特徴は、終わりがないことです。

第一形態は必ずターゲットが存在するので、ゴールははっきりしています。

しかし第二形態になると、もはや自分の中でも承認欲求の対象となるグループや地位、また数についてもはっきりとした目標は持っていないはずです。

ただただ誰かに認められたことを第三者にも際限なく認められたい、そんな気持ちが空回りしている状態です。

 

こうした承認欲求は、ある種行動の原動力ともなるので、肯定的に捉えている人もいるでしょう。

僕も最近までは悪くないものだと思っていましたが、よく考えてみると欠陥があることがわかりました。

次回はそれについて述べたいと思います。

 

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