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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

動画との付き合い方を考える 動画は出せば良いというものではないらしい

Youtubeが設立されたのが2005年、爆発的に普及したのが2006年だそうです。

そこから10年、今では生活になくてはならないツールにまで成長しました。

YouTube - Wikipedia

ミュージシャンなら、自分の動画を持っていない方がおかしいという時代です。

アマチュアからプロまで、名刺がわりに自分の動画を作成・公開し、プロモーションに役立てている人がほとんどでしょう。

 

僕もつい最近までいろんな動画をアップしていました。

しかし、どうやら動画のせいで肝心の教則本の売り上げが落ちているのではないかということに気づき、一旦レッスン動画を削除しました。

そしてしばらくたつと、紙の教則本や電子書籍が以前より少し売れていることを実感しました。

ほんの少しなので勘違いかもしれませんが、なんとなく手ごたえは感じています。

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ではなぜレッスン動画が教則本の売り上げの妨げになっていたのか?

ご覧になった方も多いでしょうが、僕が上げていたレッスン動画は、ピンポイントで確実に役に立つものを解説したものでした。

尺も、見やすいように短くなるよう工夫していました。

レッスン動画を増やしていくと、その動画を見てレッスンに来てくれる方も増えました。

一方で、動画を見ただけで満足してしまい、そこからわざわざ有料の教則本に手を伸ばさない人もかなり増えたのではないかと推察します。

無料で役に立つものが手に入れば、さらにお金を払いたいと思う人は滅多にいないでしょう。

また動画の性質上、気長に待っていれば新しいものがどんどんアップされることが期待できるので、潜在的な顧客が〈待ち〉の状態に入っていたのではないかと考えられます。

それが教則本の売り上げ低迷につながったと考えるのは不自然ではないでしょう。

教室のほうはそれほど変化はなかったのですが、これもやはり潜在的な顧客を逃していたのかもしれません。

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このように、動画の充実が明らかなマイナスになるということも十分考えられます。

世間や業界の風潮から、動画ありきで動いてしまうと、僕のように潜在的な顧客やファンを取り逃してしまうということもあり得るのです。

ただ僕の場合は、動画以外に手に取ってもらうコンテンツが既に揃っており、そちらも広く知られいるという前提はあります。

コンテンツがまだ何もない人や、これから初めて何かを世に出す人は、動画が有効なプロモーション手段である事は間違いないはずです。

 

コンテンツがたくさん揃っている、教室も持っている、ライブを沢山やっている、その他既に長く活動していて動画もたくさん出しているのに伸び悩んでいるという人は、もしかしたら動画が足を引っ張っているのかもしれません。

いちど試験的に動画を公開停止してみると、もしかしたら状況が好転するかもしれません。

もちろん何も変わらない、あるいは悪化するかもしれませんが、その時は再度公開すれば良いだけです。

何事もやってみることも大事だし、やめてみることも同じ位大事です。

両方試して初めて物事がクリアに見えてくるものだと僕は常にかんがえています。

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