読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

ロックギタリストがアドリブするときの問題点

アドリブを教えていると、それぞれの生徒さんのバックグラウンドが見えてきます。

そしてそのバックグラウンドは、どちらかと言うと足かせになっていることが多いようです。

特に、ロックギタリストが黒人音楽の文脈でアドリブしようとする時、ロックの癖が如実に出てしまっています。

最も顕著なのは、フレーズのリフっぽさでしょう。

【広告】

 

ご存知のように、ロックの楽曲は概ねリフで形成されます。

それらは(曲にもよりますが)、8分音符主体の比較的かっちりとしたリズムで構成されるものが多いはずです。

そういったリフが体に染み込んでいるため、いざアドリブしようとしても、必ず頭から弾き始めたり、フレーズが等間隔で出てきたりと、どこかリフっぽい印象になってしまいます。

ロックバンドをずっとやってきた方は、ほぼ全員こういった癖を持っています。

レッスンではそれを細かく指摘するのですが、いかんせん体にしみ込んだ感覚なので、ちょっとやそっとでは矯正できません。

時間をかけてじっくり取り組めば体に染み込んだ感覚は変えていけると僕は思っていますが。

 

そういえば、ロックギタリストで柔軟なソロを弾く人は、必ずと言っていいほどロック以外の音楽をバックグラウンドに持っているような気がします。

それも、ちょっとかじった程度ではなく、相当練習したり聞き込んだ形跡があります。

ヴァン・ヘイレンやイングヴェイは言うまでもなくクラシックの影響を受けていますし、スラッシュはブルースを相当聴いてきた形跡がありますよね。

ギタリストのためのアドリブの入り口 ゼロから始めて誰でも学べる画期的アドリブメソッド

ギタリストのためのアドリブの入り口 ゼロから始めて誰でも学べる画期的アドリブメソッド

 

 

【広告】

 

アドリブからリフっぽさを消したい人は、いちど思い切ってロック断ちをしてみてもいいと思います。

ブルースやジャズの文脈をほんのちょっとだけ取り入れたいというレベルでも、そっちの音楽を相当聞きこまなければ無理でしょう。

【広告】

 

 読まれている記事

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com