音楽教室はヒントを見つけるために通うもの

よく言われることですが、教室に通ったから上達するわけではありません。

また、先生が生徒を上達させることもできません。

教室に通おうが通うまいが、結局上達するのは自分の努力次第です。

 

ではなぜ教室があるのかというと、ヒントを与える(もらう)ためです。

もちろん、講師が生徒を上達させられるのならそうしますが、原理的にそれは無理なので、できるだけたくさんのヒントを用意してそれらを適宜出していくことになります。

そのヒントが答えになる場合もあれば、ならない場合もあります。 

習いにくる側からすれば、先生は答えを知っていると思うでしょうが、それは勘違いです。

いや、正確に言えば答えは知っているんですが、それは概ね自分だけの答えです。

そして、ちょっと教えてみれば、その答えが誰にでも当てはまらないということが分かります。

だから、(自分だけの)答えを言うのではなく、それを分解して、ヒントとして提示し、最終的に生徒さんの答えを見つけるよう促すという方法になるのです。

それを「もったいぶってなかなか答えを教えてくれない」と感じる場合もあるでしょう。

しかし、答えをバーンと提示するのは、実はけっこう自分勝手で不誠実な教え方なのです。

教えれば教えるほど、ひとりひとり違うということが分かってきますからね。

 

今誰かに習っている人は、答えをもらおうとせず、ヒントをもらって答えは自分で探すつもりでレッスンに通ってみましょう。

また、今から教室を探す人は、答えを提示する先生ではなく、自分で考え、工夫することを促す先生を見つけましょう。

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