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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

中間的なグルーヴを知ろう グルーヴは0か1では捉えられない

音楽には様々なグルーヴが存在しますが、それらを0か1かで捉えている人は結構多いように思われます。

例えばスウィングなら、スイングしているかしていないか。

エイトビートならエイトビート(ストレート)か跳ねているか。

しかし、それらには中間的なグルーヴが存在します。

例えばスウィングなら、6割から7割位はスイングしているもの。

完全なスイングでもなくエイトビートでもなく、かといってシャッフルでもなく、どちらかと言うとスイングに近いけど少しだけエイトビートよりといったものです。

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誰でも知っている曲で言うと、Herbie Hancockの「Cantalope Island」です。

Cantaloupe Island

Cantaloupe Island

 

一般的にセッションなどではこの曲は完全なエイトビート、あるいは16ビートを体感として持ったエイトビートで演奏されます。

しかし、この楽曲のオリジナル音源をよくよく聞くと、抑制されたスイング、7割から8割程度のスウィング感で演奏されています。

ロックのようなエイトビートではありません。

かといってビバップのような完全なスイングでもありません。

おそらく発表された当時はものすごく新しいグルーヴ感だったのでしょう。

 

こういった中間的なスイング、中間的なグルーヴは、あらゆるジャンルに存在します。

ジャズだからスウィング、ロックだからエイトビート、と記号的に解釈するのではなく、各楽曲が持つグルーヴ感をしっかりと体感しながら感じてみると、中間的なものが理解できるようになります。

余談ですが、ケニー・バレルの「Citlin con carne」もエイトビートではありません。

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