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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

自分がこだわっている音は、他楽器奏者には一切伝わっていないと思っておいた方がいい

ギター 機材

ミュージシャンは当然音にこだわります。

しかし、それは同業者(ギターならギタリスト)にしか伝わっていないことが多々あります。

一般の人には伝わらなくても、せめて他のミュージシャンは分かってくれるだろうと思うかもしれませんが、実際はそうでもないようです。

 

以前こういうことがありました。

サックス奏者の方がレッスンに来られ、ある日僕に自分のサックスの音をどう感じるか、変じゃないかと訊ねられました。

僕には何も違和感がなかったので、全然大丈夫ですよと答え、なぜそう訊ねたのかをきいてみたところ、実はフュージョン用のマウスピースを使っているのだと。

サックス業界ではそれを使ってバップを吹くのは邪道だとか。

僕はジャズには長年親しんで来た人間ですが、本当に全く違いがわかりませんでした。

恐らく、非サックスプレイヤーはだいたいこんなもんでしょう。

あるいは管楽器同士ならわかるのかもしれませんが。

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これを逆にすると、非ギタリストはギターのちょっとした機材の違いなんか分からないということです。

さすがに楽器そのものが変わると分かるでしょうが、ケーブルを変えたとか、ピックアップを変えたぐらいじゃ何にもわからないでしょう。

もちろん、そうやって細部までこだわり、いい音を作ろうとする姿勢は大事でしょうが、一歩間違えるとそれが自己満足になってしまい、もっと大事なことをないがしろにしてしまう可能性があります。

さっさとリハを始めたいのにいつまでもギターの音作りが終わらなくて皆を待たせてしまっているとか、機材にお金を使いすぎてバンドよりバイト優先になってしまったりとか、レコーディングにギターだけやたらと時間かけてしまったりとか、バンド全体でサウンドを作りたいのにギターだけ有名アーティストの誰々風になってしまっていたりとか…

 

ギタリストなら誰でもこだわるポイントが、他の楽器からすると心底どうでもいいというケースは多々あります。

そこらへんを見極めて音作りをしていくと無駄なことに時間やお金を使わずに済むと思います。

また、サウンドについては他の楽器奏者に意見を聞くのもいい刺激になるでしょう。

同業者だけで集まって何かをするというのが一番危険です。

ギターサウンドの基礎知識

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