最初から評価を期待するから萎縮し、創作やパフォーマンスが型にはまったものになってしまう

 以前書いた記事の続き。

k-yahata.hatenablog.com

最初から評価を期待するとどうなるか?

自分のやっていること、発表しようとしていることに対して選別が始まります。

これなら評価されそうだからOK、これをやったら評価が落ちるだろうからNG、と。

そうやって最初から振り分けられた内容で構成されたものは、(悪い意味で)どこか型にはまっていてつまらないことが多いです。

また、評価を期待していると「失敗したくない」という気持ちが膨らみます。

そうなると必ず気持ちが萎縮してしまうので、当然作品やパフォーマンスにも影響します。

 

音楽でいうと、やけっぱちで弾いたときの方が普段より評価が高かったという経験は誰しも一回はあると思います。

一方で、入念に準備を重ね、これなら絶対大丈夫!と望んだのに全く評価されなかったということもあるはずです。

恐らく後者は、入念に準備している間に「評価されたい」という下心が出てしまい、結果萎縮し、つまらない演奏になってしまったのでしょう。

逆に、うろ覚えの曲をいきなりふられて「えーい、どうにでもなれ!」とやけくそで弾いた方がいい演奏になっていて(自分では気にいらなくても)、その結果評価を上げるということは多いにありえます。

アドリブ主体の音楽は、この「やけっぱち」状態を自分で作り出せば、熱のこもったいい演奏になる可能性が高いです。

その具体的な方法はレッスンで教えています。

最初から最後までアレンジされたものを、ちゃんと熱をこめて演奏するのは、なかなか難しいです。

 

いずれにせよ、最初から評価を期待していいことなど何もありません。

それに、評価を期待すればするほど世間からは無視されます。

それなら、そんなことを気にせず自分がいいと思うことをがつんとやってみる方が楽しいし、気持ちいいです。

もちろん、それをすると盛大に失敗することもありますが、面白がってくれる人も中にはいます。

評価されたい、評価を落としたくないという気持ちで創作やパフォーマンスを続けても、なにをやってもそこそこまでしか行かないだろうし、つまらないと僕は思うのですが…

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