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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

馴れ合いから抜け出し、自分を成長させるためのふたつの方法

馴れ合いや内輪でことを進めていくと、最初はいいけどすぐに行き詰まって身動き取れなくなり、やがて消えるよ、ということをここ数日書いてます。

k-yahata.hatenablog.com

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ではアーティストとして実力をつけるため、自分だけの何かを獲得するためにどうすればいいかというと、方法はふたつあります。

ひとつはできるだけ自分より上の人に構ってもらうこと、もうひとつは徹底的に引き籠もることです。

 

1、自分より上の人に構ってもらう

馴れ合いがダメなのは、同レベルで集まるからです。

その分、連帯感やある種のスピード感(ものごとが面白いほどポンポン決まっていく感じ)は生まれますが、それは最初だけだと既に書きました。

また、同レベル特有の居心地のよさも人を怠けさせ、成長を阻害します。

そこで、上の人に構ってもらえるようにしましょう。

自分より上の人なら考え方や物事の進め方も違うし、馴れ合いで何かがはじまることはまずありません。

また、上の人は自分がまだ未熟な故に見えないことが見えています。

そのレベルで話してこられると戸惑いますが、その戸惑いこそが自分を成長させるきっかけになります。

例えば、一般的にいいとされているものを否定されたり、自分がダサいと思っているものを絶賛したり……。

その真意は、自分がそのレベルまで到達できたときはじめて理解できます。

 

上の人に構ってもらうのは一見難しいように思えますが、実は簡単です。

レッスンとして習いにいけばいいだけです。

お金が発生することで相手にも責任が生まれますし、仲良くなってくれば裏話なども教えてもらえます。

僕の体験からも言えますが、20代いっぱいはいろんな人に習ってみるといいと思います。

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2、徹底的に引き籠もる

もうひとつは、徹底的に引き籠もることです。

「そんなことをすれば、どんどん自己中心的になっていくのでは?」と思う人もいるでしょう。

確かに、中途半端に引き籠もるとそうなります。

しかし、徹底的に自分の内面へと引き籠もっていくと、あるラインを越えたところから、急に他者とつながるようになります(それも、深いところで!)。

実はこれは、文学の基本だったりもします。

 

自分だけが持つ(と思われる)悩みを徹底的にえぐり、さらけ出したところ、実はそれが誰の中にもある普遍的な悩みだった、というような作品は多々あります。

太宰治はその名人といえるでしょう。

ドストエフスキーも初期はそういった作品が多いです(「地下室の手記」など)。

このように、自分の内面に深く引き籠もっていくことで、逆に他者と繋がり、強い共感で結ばれるということは、芸術の世界では常識とさえ言えるでしょう。

ただし、あるラインを越えなければいけません。

そこを越えられなければただの自己満足であり、他者からすれば「ふーん、君はそうなんだ。で?それと自分に何の関係があるの?」と冷たくあしらわれます。

そのラインがどこかというのは、誰にも教えられないし、自分で獲得するしかありません。

 

ちなみに、僕が書くものでたまに強い共感を呼ぶものがありますが、それらは全て自分の奥をさぐって書いたもので、外に向けて――こう書けば人は共感するだろう、と――リサーチしたものではありません。

私見ですが、自分の奥を探った方が共感の打率は高いです。

共感されないものは掘り下げが足りなかったのでしょう。

 

これを読んでいる人は恐らくアーティストやそうなりたい人でしょうから、自分の奥を見つめることは性に合っているはずです。

また、そういったエピソードのひとつやふたつは既に知っているでしょう。

個人的には、国内外の名作といわれる文学作品を読み漁るのがいいと思いますが、時間はかかります。

僕は10代からそうしていますが、どうやらそれが役に立っているらしいと思えるようになったのはつい最近です。

若いうちに本を読め、と言われるのはそういうことなのでしょう。

30も過ぎてこれからという人は……ご愁傷様ですw

 

ということで、馴れ合いが嫌いな人、馴れ合いを疑い始めている人、アーティストとして成長したい人、消えたくない人は上記のふたつを試してみましょう。

といっても、それがしんどいから人は馴れ合うんですが……

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