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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

ルールを破れば必ず反応は来る アーティストはルール違反するために存在する

創作やパフォーマンス、あるいは言論活動などは、ざっくりふたつに分けられると思います。

それは、ルールを遵守する人と、違反する人。

前者の方が圧倒的に多いですが、何かを残せる人、話題になる人(作品)は間違いなく後者です。

 

歴史に残る作品は、必ずといっていいほどルール違反を犯しています。

それも、音楽なら音楽界全体をゆるがすほどのものを。

僕は、アーティストが目指すべきはそこだと思っています。

ルールを犯すために必死で勉強し、練習するのです。

なぜなら、ルールを守るより、犯すほうが何倍も技量や見識を必要とするからです。

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さて、そうやってルール違反をすると、不思議なほど反応が返ってきます。

僕の例をいくつか挙げてみましょう。

ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法ー

ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法ー

 

当時あたりまえだった教則本の概念(エクササイズをたくさん掲載、超絶テクニックの有名プレイヤーが執筆しないといけない、など)と真逆のことをやっています。

あと、従来の考え方をばっさり否定している。

CDB166 ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ

CDB166 ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ

 

ジャケットをイラストにした(教則本で前例がないと反対されたが押し通す)。

理論用語を勝手に作り変えた。

ジャズに人が集まらない理由

ジャズに人が集まらない理由

 

ジャズミュージシャンのありかたを徹底的に批判。


TAIWAN

”意識の統一”をテーマに弾いているので、タイムがかなりズレている(普通ならリテイクするレベル)。

 

とまあ、それぞれ普通じゃやらないこと、できないことをやってますが、いずれもコンスタントに反応が起こります。

そして、これら以外のものは見事に無反応です。

なぜなら、ルール違反をしていないからです。

とはいえ、そう毎回毎回ルール違反できるものでもないので仕方ないかもしれませんが。

 

このように、僕は何かを行うにあたって、できるだけルール違反できるように毎回がんばっています。

そして、これからもルール違反できるように、勉強し、練習しています。

なぜなら、ルール違反することがアーティストの本懐だからです。

レッスンはまた全然別ですが。

 

余談ですが、ルール違反という点で一番感銘を受けたのは、綿矢りさの「インストール」です。

何回読んでもアウトっぷりにぞくぞくしますし、心から感服します。

ぜひ読んでみてください。

『え、どこが?』と思う人はまだ感性がちょっとアレかもしれませんね…w

(綿矢さんは残念ながら今は普通の作家になってしまったのですが)

インストール (河出文庫)

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