多様性の中でしかひとつのことを突き詰められない

何かを突き詰めるということは大事だと思います。

ギターを突き詰める、ロックを突き詰める、歌を突き詰める、など。

そういった場合、ほとんどの人はそれだけをやろうとします。

ギターならギターだけしか弾かない、ロックならロック意外聞こうとしない、歌なら楽器を弾かない。

 

僕はこれには反対です。

何かを突き詰めたければ、積極的に他のことをやるべきです。

でないと本当に突き詰めることはできません。

例えば、ピアノを少しかじってみるとギターとの機能の違いが見えてきます。

ギター的なヴォイシング(ドロップ2、ドロップ3など)をピアノで弾くとかなりダサいとか、逆に、ギターで弾くとダサいヴォイシングでもピアノだと綺麗に鳴ってくれたりとか。

そういった他楽器との機能の違いを理解することで、ギターへの認識がより深まります。

 

ジャンルも同じです。

ロックしか知らない人は、意外とロックのキャラクターを掴めていないのではないでしょうか?

それよりも、ジャズやファンクやクラシックなど、全然違う音楽を吸収し比較することではじめてロックをロックたらしめている何かがはっきりしてくるのだと思います。

日本に住み、日本人社会に身を置いていると意外と日本のことが見えてこず、外国人とふれあったり、海外留学などをしてはじめて日本や日本人像がくっきりと浮かび上がって見える、というのと同じです。

 

と、このように、何かを突き詰めるためには、それだけを行うのではなく、むしろ多様性の中に身を置く必要があります。

それを「無駄」とか「遠回り」としてずっと同じことだけやっている人は、恐らくその業界やジャンルにおいてそれほど際だった存在にはなっていないでしょう。

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