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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

タイムがずれてるから格好いいのはジャズやブルースだけじゃなかった

 こんなツイートをしてたらふと思い出しました。

僕は元々メタル出身で、早々と卒業はしたものの、今でもよく聞きます。

ボストンにいたときは、ちょいちょい有名所がツアーで来ていたので友人と観にいってました(向こうだとチケット安いし)。

そんな中で、今でも忘れられないバンドがあります。

それは、スレイヤーです。

 

スレイヤー - Wikipedia

 

確か「God Hates Us All」ツアーだったと思います。

お昼にボストンのタワレコでサイン会があり、それに参加して(ケリーキング怖かったーww)夜は小さめのライブハウスに出演。

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そのライブがもうとにかく凄くて、ただただ圧倒されました。

何が?と聞かれてもはっきり「ここ!」と言えないのですが、とにかく全てが他のバンドと段違いでした。

終わってから、なんでスレイヤーだけこんなに違うんだろう?と不思議に思いながら帰路についたのを覚えています。

 

で、今になって言えることは、ざっくり言えばタイムがずれてるから凄い、ということです。

スレイヤーは、アルバムを聞いてもわかるとおり、メンバー全員が自分のタイム、自分のグルーヴに徹しているので、それらがぶつかり合ってグルーヴが増幅される感じです。

これは初期のパープルとかツェッペリンにも言えることです(生では聴いてないけど)。

もしスレイヤーのメンバーが、一般的な意味で楽器が”上手く”、メトロノームにぴったり合わせて弾ける(そうやって弾くべきだというスタンスの)プレイヤーなら、僕はライブであんなに感動しなかったでしょう。

また、誰か一人がかっちりしたタイムを持っていて、他が自分のグルーヴで弾いていたら、一人だけ上手いんだけど他はズレてるなあという印象で終わっていたかもしれません。

全員が全員ともちゃんとズレてる(自分のグルーヴで弾いている)ことが重要なのでしょう。

そう考えると、バンドって奇跡でも起こらないと成功しないんでしょうねえ……

自分のグルーヴを持ってるミュージシャンってだけでもかなり希少なのに、それが4人とか5人集まるなんてのはもう奇跡としか言えません。

 

ということで、興味ある人はスレイヤーを聞いてみてください。

まあ、上記の話は15年ぐらい前なので、今はどうなってるか知りませんが(ジェフ・ハンネマンも亡くなってますしね)。

僕が好きなアルバムは以下です。

ゴッド・ヘイツ・アス・オール

ゴッド・ヘイツ・アス・オール

 

 

悪魔の鎮魂歌

悪魔の鎮魂歌

 

 

ディヴァイン・インターヴェンション

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