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ビブラートについて改めて考えてみる

とある生徒さんが、ちょっと難しめのソロを弾けるようになってきました。

そうなると急に気になるのがビブラートです。

タイムやチョーキングのピッチがかなり合ってきたのに、ビブラートがないと、せっかくの演奏にまったく魅力が感じられません。

ということで、ビブラートを教えながら自分でも改めて考えてみました。

 

じつは、ビブラートを教えるってけっこう難しいんですよね。

そもそも「教える」ようなものでもないと思っていたし、そんなに技術のいる奏法でもないので。

しかし、けっこう苦手な人は苦手みたいです。

さて、ではビブラートをするときに何に気を付けたらいいのでしょうか?

波を一定に保つ

ビブラートをかけたとき、音が波打つようになります。

この波をできるだけ一定に保つようにしましょう。

速い遅いは自由ですが、速いなら速いで最初から最後まで同じ速度で音が波打つようにするべきです。

そうしないとものすごく不自然に感じられます。

 

フレーズごとに波を変える

ビブラートの波は一定に保つべきですが、それはあくまで1フレーズにおいて。

フレーズが変わればビブラートの波も変わります。

例えば、感情を一気に放出する場面では、ちょっと乱暴なぐらい速い波が合います。

逆に、優しいロングトーンではゆーっくりの波の方が適しているでしょう。

今ビブラートをかける音が何を欲しているのか、どういう場面なのか、楽曲と対話しながら探っていきましょう。

どの音でも、どんな場面でも同じビブラートというのは不自然です。

 

音程を変えない

ビブラートにはいろんなやり方がありますが、僕が教えているのは軽いチョーキングをしてすぐに元の位置に戻すやり方です。

このとき、弦をしっかり元に戻さないと、だんだん音程が上がっていってしまいます。

そうなると音がずれているように聞こえるので、音程を変えないようにしましょう。

隙あらばぶっ込む

初心者の方が悩むのが、いつビブラートをかけたらいいか?です。

悩む必要はありません。

隙あらばぶっ込んでいきましょう。

目安としては、4分音符かそれ以上長い音符ではかならずビブラートをかけるようにしてみましょう。

ちょっと演奏が忙しくなりますが、その分表情豊かになることは保証します。

ちなみに、弾いてみたなどで僕がいつも気になるのがビブラートの少なさです。

あと、演出上あえてビブラートをかけない方がいい場面もあるので、そこは楽曲を聞き込んで判断しましょう。

余談ですが、古いジャズではあまりビブラートをかけません。

ですから、僕はジャズを弾くときはビブラートを全く使いません。

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