ジャズに必要なのは人材ではない

ジャズの世界に起こっていること(どちらかというとローカルで)を見ていると、そのちぐはぐさにもやもやしてしまいます。

そのひとつが人材の育成です。

ジャズミュージシャンはやたらと人材を育成したがります。

一番の理由は儲かっていないからでしょうが(儲かってそうなミュージシャンはそんなことしませんから)、建前として、「衰退するジャズシーンに新たな風を」みたいなのがあるようです。

しかし、これは見当違いです。

 

そもそも、ジャズが衰退した理由は、ライブがつまらないからです。

その辺は「ジャズに人が集まらない理由」で詳細に検証してあるので、そちらを参照してください。

ジャズに人が集まらない理由

ジャズに人が集まらない理由

 

ライブが面白かったら人は絶対に来ますし、シーンは盛り上がるはずです。

そのための人材なんて今のままで十分過ぎるでしょう。

そんなことをするよりも、自分のライブでどうやったらお客さんが楽しめるかを考えて実行した方が、自分のためにもシーンのためにもなるはずです。

 

それともう一点。

人材育成といいますが、その育成する側の人間が人を集められないミュージシャンであることが多い点。

一般のミュージシャンや音楽ファンには信じられないかもしれませんが、ジャズでは、大御所と呼ばれる人でも客が一桁ということはざらにあります。

また、少々集まったとしても、観客の中からミュージシャン(アマチュア含む)、出演者の友人、その友人のツレを引いたら一般客がゼロになることも当たり前です。

そういった人たちは確かに上手いし、知識も経験も豊富です。

しかし、(一般客からしてみれば)ライブに魅力がないというのも事実です。

そうした人から何かを受け継いで、一般受けするライブができるようになるのでしょうか?

そこからジャズが再興するのでしょうか?

僕はそうは思えません。

 

ジャズに必要なのは、人材の育成ではなく、育成する側(したい側)がまず集客できるようになることではないでしょうか?

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