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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

ミュージシャンは、上手くなるにつれ「記号に甘える」習性がある

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「ジャズに人が集まらない理由」を書いてから、ミュージシャンと記号について考えてきました。

そして、ひとつ分かったことは、ミュージシャンは上手くなるにつれ「記号に甘える」ようになってしまうということです。

 「記号に甘える」とは、演奏さえ上手であれば、音楽さえ成立していれば、他の要素はどうでもいいという考え方です。

もちろん、はっきりと、論理的にそう考えているミュージシャンは恐らくかなり少ないのでしょうが、結果的にこのようになっているケースは本当に多いです。

そして、残念ながらそのほとんどはジャズミュージシャンです。

なぜなら、ローカルジャズのライブでは、衣装がダサくても、MCがぐだぐだでも、ステージ上でダラダラしていても許される風潮があるからです。

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昔から『上手くなったら終わり』みたいな格言はミュージシャンの間で囁かれてきました。

僕も何度かこういったお話を聞いたことがあり、その都度「上手くなったら演奏に味がなくなるから、ちょっと荒いぐらいがちょうどいい」といった技術論と捉えてきましたが、今考えるとこの『上手くなったら終わり』は、『上手くなったら記号に甘えてしまい、パフォーマーとして終わる』という意味だとわかります。

 

一人前にジャズが弾ける、アドリブができる、速弾きが正確にできる、初見でどんな曲も弾きこなせる、といったことは、確かに並大抵の努力では習得できませんし、誇ってもいいと思います。

が、そういった高い技術、技能に甘えてしまうと、大事なものを見失ってしまいがちです。

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