アドリブにおける二種類のメンタリティ

ものすごーくざっくり言うと、後者がアドリブで、前者はそれと似て非なるものです。

もちろん最初から最後まで知らない音を弾く必要はありませんが、アドリブの際に「わからんけどこっちいったれ!」という冒険心は絶対に必要です。

その精神は演奏に如実に表れます。

本人さえわからないことをやっていると、必ずエネルギーが出ます。

それがアドリブ独特の緊張感を生むのです。

僕が何度も書いてきた、さめざめとしてやる気なさそうな、あるいは流れ作業的なアドリブは、知っていることを知っている範囲で行うことが原因です。

これはもう何度も何度も実験しているので、間違いありません。

 

知らない音を弾く、あるいは弾こうとすると、技術的に荒くなります。

日本人は技術の荒さを極端に忌み嫌うので、それを回避するために、知っている範囲で上手に弾こうとするのでしょう。

そうすると、大人しく、冷めた演奏になってしまいます。

まあ、それでよければそれでいいのかもしれませんが。

分かりにくい場合は雑談で考えてみるといいでしょう。

自分が完全に理解し、答えを出しているトピックについて話すのって、そんなに楽しくないですよね?

会話というより説明になるし、何度も同じことを話していると、熱も冷めてくるはずです。

それよりも、いまいち分からない、あるいは全く理解できないこと、答えのないことを話す方が楽しいし、場が盛り上がるはずです。

これが「知らない音を弾く」ということです。

ギタリストのためのアドリブの入り口 ゼロから始めて誰でも学べる画期的アドリブメソッド

ギタリストのためのアドリブの入り口 ゼロから始めて誰でも学べる画期的アドリブメソッド

 

 

 【広告】

 

 

 読まれている記事

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

【広告】