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ギターの演奏フォームを変えるということ

ギターで今現在弾いているフォームを完全に新しいものにしようとすると、一旦音楽活動を停止する必要があります。

なぜなら、どれだけ新しいフォームで練習しても、いざライブやレコーディングで演奏すると、絶対に従来のフォームで弾いてしまうからです。

また、レッスンで見ていると、新しいフォームで素振り(ギターを弾かずに腕の動きだけを行う)はできるようになったけど、いざフレーズを弾いてみると、途端に元に戻ってしまうということも多々あります。

その場合は、まだ旧来の癖が強いので、あんまり曲を弾かず、素振りだけやってくださいと指導します。

と、フォームを変える(今までの癖を消す)のは、それぐらい大変なことなのです。

さすがにプロの方たちはそれをよく知っていて、お話するとだいたい皆「仕事を半年ぐらい休んでフォームを改善したいんだけどなあ…」と仰います。

しかし、どうしてもそれができないので、現状でなんとかしているというのがプレイヤーさんの悩みです。

何がいいたいかというと、音楽活動がいちど軌道に乗ってしまうと、おいそれとフォームを変えることはできない、ということです。

だから最初の段階で脱力した弾き方を学んでおく必要があるのです。

ちなみに、「脱力した弾き方」とは、特定のフォームのことではなく、文字通り力の抜き方や抜けた状態のことです。

そこから、個々のジャンルに適したフォームを作っていきます。

 

既にある程度弾けていて、音楽活動も行っている人はなかなか難しいですが、まだギターを初めてすぐの人は今がチャンスです。

派手なプレイに憧れるのも分かりますが、じっくりと時間をかけてフォームを勉強することをお薦めします。

とはいえ、そういうことを教えている教室はあまりないのですが……。

ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法ー

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