【広告】

練習の目的は正しく弾くことなのか?

楽器を練習する目的について。

一般的には、まずちゃんと楽器を弾けるようになり、正確なタイムとアーティキュレイションで演奏できるようになってから徐々に個性を付けていきましょう、と指導されます。

僕も概ねこのような認識で教えています。

しかし、最近わかってきたことは、「正しく弾く」という当初の目的が、いつのまにか絶対的な目的にすり替わってしまい、そこから先にいけなくなってしまう人が多いということです。

特にジャズ系にはこういった人が非常に多く、だから聴いてもつまらない演奏が溢れかえっているように思えます。

ジャズ系の人は、どこかできちんと習う場合が多く、そのせいか正しい演奏についてのこだわりが強いのでしょう。

僕も昔はそうでしたし、それを完全に消すために苦労しました。

 

練習の目的は、個性を確立することです。

それはときに(というか、ほとんどの場合)、正しい演奏から逸脱してしまうものです。

ただ、その個性が音楽から外れてしまわないように、ひとつの基準として「正しい演奏」を知っておく必要があるのだと僕は思います。

といっても、ノイズやある種のフリーみたいに、音楽から完全に逸脱し、ジャンルとまでなっているものもありますが。

例えば、タイムでいうと、一度ジャストで弾けるようになったら、今度はそこから揺らします。

また、ピッキングは、いちど粒の揃った綺麗なピッキングができるようになったら、そこから自分好みのサウンドがでる角度を見つけていきます。

そしてそれらは、正しい基準からかけ離れることもあります。

それが怖くていつまでも正しい範疇で演奏する人が多いのではないでしょうか。

では正しく弾けばファンはふえていくのか?仕事につながるのか?

そういったことを考えてみるとまた違ったものが見えてくるかもしれません。

 【広告】. 

 

合わせて読みたい

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

【広告】