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「上手い」にしがみつくと、そこからもう成長は望めない

音楽である程度仕事をし始めると、人は下手だと思われることに対して異常なほど恐怖感を覚えるようになります。

そして、失敗例を絶対に残したがらなくなります。

まあ当然といえば当然で、下手だと思われたり、失敗例がネットに残ってしまうと自分自身の評価に直結してしまい、今後の仕事にも影響してしまいます。

それを恐れて、上手に、失敗せず弾こうとするミュージシャンは多いはずです。

いわゆる「守りに入る」という状態です。

確かに、上手に弾き、その結果仕事も継続的に入るのであれば何も問題ないような気がしますが、アーティストとしてはそこから絶対に成長しないでしょう。

 

どんな分野であれ、成長するためには、必ずそれまでの自分の大部分を壊さなくてはなりません。

壊すものが多ければ多いほど、より大きな成長が期待できます。

壊すということは、一旦下手になるということです。

目先の仕事を守りたいばかりに、どうしてもこれがでない人が多いようです。

 

現在の、あるいはこれから先の「安定」を取るか、不安定の中により高度な”芸”を見出そうとするのか……これはいつの時代にも存在するアーティストの命題でしょう。

9割の方は「安定」を選ぶはずです。

それもよくわかります。

特に、家族がいればそうせざるをえません。

そちらはそちらで、やはり美しいとも思います。

「上手い」を守れば、ささやかな安定や称賛が得られます。

「上手い」を完全に捨てされば、それらは消えていきますが、そのかわりひとつ上の”芸”に到達できます(そこに他者や世間からの称賛はありませんが、自分の中に確固とした何かが生まれます)。

どちらを選ぶかは、アーティストの自由です。

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