レッスンや練習が継続できない理由はネガティヴ発言にある

ギターを教えてもう十数年になりますが、ふと思い返してみて、レッスンが続かない人、あるいは楽器の練習自体継続できない人には共通点があることがわかりました。

それは、ネガティヴな言葉です。

特に、レッスンをすぐやめる人は必ず何らかのネガティヴな言葉を最初から口にしています。

 

「自分はなにをやっても上達しない」

「本当に弾けるようになるんですか?」

「自分にできるとは思えない」

「難しい」

「分からない」

「絶対無理だ」

 

などなど。

こちらがどれだけ「大丈夫ですよ、時間をかけてやっていけばできるようになりますよ」と丁寧に説明しても、ネガティヴな言葉は止みません。

そして、数ヶ月でやめてしまいます。

 

改めて考えると、これは当たり前の話です。

彼らは、自分で自分に「できない」という暗示をかけ、望み通りにできないように自分を仕向けているのです。

この暗示はとても強力で、講師である僕がいくら丁寧に説明しても絶対に消えることはありません。

その証拠に、そういう人はやめる直前までレッスンの度にネガティヴな言葉を吐き続けています。

恐らく内的な何かが原因なんでしょうが、詳しいことは僕にもわかりません。

 

誰でも不安やネガティブなイメージは持っているはずです。

それは仕方ないのですが、そのイメージを言葉にするというのは最悪の行為です。

なぜなら、言葉はイメージよりも具体的で、ある程度の論理性を持ち合わせているからです。

ですから、もともとぼんやりしたネガティブなイメージが言葉として発せられることで具体化され、脳に再認識されてしまいます。

脳は具体的、論理的に「できない!」と認識するわけですから、当然そのように自分を動かします。

これではできないのは当たり前だし、できないというイメージが強いからレッスンにも通う気がしません。

 

ネガティヴなイメージを持ってしまうのは仕方ないとして、それらを口にすることは絶対にやめましょう。

口にすればするほどイメージは具体化され、強固になり、誰に何を言われても覆らなくなってしまいます。

普段からネガティヴな言葉を簡単に口にしてしまう癖のある人は、まずそこから改善していきましょう。

それでいきなり上達することはありませんが、少なくとも練習なりレッスンなりを継続しやすくはなると思います。

【広告】.

 

合わせて読みたい

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

【広告】