楽器歴5年から15年あたりまでは徹底的に自分を疑おう

楽器歴5年あたりから15年ぐらいの10年間には、色々な危険が潜んでいます。

その中でかなり怖いのは、自分が何者かであると錯覚することです。

自分が一人前である、人よりも秀でている、もっと言えば、音楽の全てを熟知しているとさえ錯覚してしまいます。

それは単に未熟なだけですが、未熟な人間には自分の未熟さは分かりません。

しかし、楽器を5年以上やっていれば、自分はもう何かを掴んでいると勘違いしてしまいます。

そこで、自分の認識や価値観を徹底的に疑いましょう。

 

それと、できれば自分より上位の人間に時々教えてもらいましょう。

レッスンではなくても、セッションやライブで意見を聞いたり、アドヴァイスをもらうなどし、自分の認識を壊してもらいましょう(そのためにははっきりと否定してくれる人を選ぶべきですが)。

「自分の認識を疑う」とは、自分がいいと思うもの、上手いと思う演奏、かっこいいと思うものを「本当にそうか?」と疑ってみることです。

これはかなりしんどいですが、ほんの少しでもこういった視点を持っておくと、認識の幅は広がりやすくなります。

一番怖いのは、自分の認識を絶対視することです。

それが定着するともうそこから先にはいけません。

簡単なやり方としては、「かっこいい!」とか「上手い!」に必ず「今の自分の認識ではそう思う」と付けることです。

そして、それがいつか壊れることを予測しておきます。

そういう訓練をしておくと、15年から20年ぐらいでいろいろわかってきます。

僕だけではなく、同じぐらいの音楽歴の人を見ていても、やはりそんな感じになっています。

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