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ジャズ特有のリズム”スゥイング”の練習方法とその捉え方

ジャズにはジャズ特有のリズムがあり、それを”スゥイング”と呼びます。

これがなければジャズとは言えない、というぐらい重要な要素です。

今回はスゥイングの練習方法とその捉え方、僕なりの考え方をレクチャーしたいと思います。

もちろん、これが絶対ではなく、いち方法論にすぎませんが。

 

1、歌う

リズムの習得には、歌うのが一番です。

色々と実験した結果、最もスゥイングを感じやすいのは「ダーカ・ダーカ・ダーカ」という歌い方です。

よくある「ターンターカ・ターンターカ」というのはシンバルで演奏するフレーズであり、ある意味表面的なものです。

「ダーカ・ダーカ」と歌った方が、より深いところでスゥイング感を感じられる気がします。

ちなみに、裏拍とかは全く気にしなくて結構です。

 

2、「ダーカ・ダーカ」をスゥイングさせていく方法

これは意外と簡単です。

「ダー」をめいっぱい伸ばします。

イメージ的には「ダーーーーーカ・ダーーーーーカ」という感じです。

すると、”カ・ダ”の間が自然と短くなります。

また、こうすることによって4分音符が膨張してくれます。

 

 1拍を「ダーーーーーカ」とめいっぱい伸ばすと、自然と顎が前に出ます。

そして「カ」で顎が戻ります。

これがよく言われる「鳩の首」です。

この「鳩の首」は、胎内にあるスゥイング感が起こす現象です。

これだけ真似しても何の意味もありません。

逆に言えば、「ダーーーーカ・ダーーーーーカ」と深くスゥイングを感じていれば、勝手に「鳩の首」になっているので、特に何も考える必要はありません。

 

3、違和感を感じる

これは以前から言っていることですが、スゥイングを心地よく感じているうちはスゥイングしていません。

なぜかというと、スゥイングはそもそも日本人にないリズムだからです。

それを日本人である我々が「心地よく」感じているということは、日本人なりにスゥイングしている=ちゃんとスゥイングできてないということです。

全く異なる文化を本当の意味で体現する際、絶対に”違和感”が発生します。

西洋人が着物を着て、畳の上に正座をし、作法通りにお茶をすするとき、”心地良い”とは感じません。

痛い、気持ち悪い、疲れる、むずむずする……など、それが日本の正しい作法であればあるほど、より強い”違和感”を感じるはずです。

それと同じで、日本人が異文化である”スゥイング”を正しく体現できているときは”違和感”を感じていないとおかしいのです。

仮に違和感がなく、”心地良い”と感じていたら、それは日本人なりのスゥイングだということです。

もちろん、それでよければ問題ありませんが。

以下、僕なりに導き出した公式です。

 

スゥイングの定理

・日本人が本当の意味でスゥイングできているとき、プレイヤーは違和感を感じていなければならない。

・スゥイング感が強くなればなるほど”違和感”は増幅する。

 

ざっくり言うと、”心地よさ”を求めてもその先にスゥイングはないんですよね。

それができるのはアフリカの血が濃い人たちだけです。 

我々日本人は”違和感”を追求することで逆説的にスゥイングに近づける、というのが僕の持論です。

ジャズミュージシャンの方からは異論反論あると思いますが、あくまで私見です。

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