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エレキギター上達のきざしには必ず「混乱」がある

上達のきざしとして「混乱」が必ずあります。

全く「混乱」がなく、全てを理解し把握しながら上達していくことはたぶん無理でしょう。

というか、そういった状態は結果的に上達に繋がりません。

 

上達につながる「混乱」の原因は何かというと、自分にないものとの接触です。

例えば、今まで力一杯弦を押さえてきた人に適切な押弦を教えると、必ず皆混乱します。

今までの自分の常識から考えてありえないほど弱い力で音が出てしまうからです。

そしてその混乱を乗り越えたとき、新しい弾き方が獲得でき、上達につながるのです。

そう考えると、「混乱」は上達のきざしであり、いいことだと分かります。

「混乱」がない場合は2通り考えられます。

ひとつは、既にそれを知っていて、体得できるか、それに近い状態にあること。

もうひとつは、最初から排除することです。

前者はいい意味で、後者は悪い意味で、そこからの上達はありません。

 

さて、ここでひとつ問題があります。

人は混乱を避けるということです。

「分からない」「できない」よりも「分かる」「できる」を選びたがるし、仮にそうした混乱状態におちいったとすると、できるだけ早期の安定を望みます。

これの何がいけないのかというと、”今”の自分から出ようとしていない、”今”の自分を守ろうとしていることがダメなんです。

成長(上達)するためには、必ず”今”の自分を乗り越えなくてはなりません。

では、今の自分が「分かる」ことを選んで今の自分を乗り越えることができるでしょうか?

恐らく、無理でしょう。

しかし、「分からない」には今の自分を成長させてくれる何かがあるかもしれないと考えられます。

なぜなら、”今”自分の未熟さ故にそれがわからないだけであって、将来的にもしかしたら分かるかもしれないからです。

 

”今”の自分を、世界最高峰レベルだと思うのなら、たぶん分かることだけやっていればいいでしょう。

しかしそうでないのなら、積極的に分からないことを選択するべきです。

そして、大いに混乱しましょう。

その先に上達が待っているはずです。

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