エレクトリック・ギターに稽古なし

「稽古」という言葉の意味を紐解いてみると面白いことがわかります。

「古」はいいとして、「稽」は『考える、比較する』という意味なので、「稽古」とは『古いものごとを考え、比較する作業』となります。

武道や伝統芸能なら、始祖から脈々と受け継がれてきた技、型、精神などを検証したり、現代と照らし合わせて比較したりすることでしょう。

音楽でも、ピアノやヴァイオリンなどの歴史ある楽器には、「稽古」と呼べるものがありそうです。

しかし、エレクトリック・ギターにはそれがありません。

おそらく、以下の理由があるのでしょう。

 

 1、歴史が浅い

 2、考える、比較する対象が多すぎる

 3、楽器と周辺機材の進化が早すぎる

 4、プレイヤー偏重

 

「稽」るべき「古」がないから、路頭に迷うギタリスト、ギターキッズが多いというのはうなずけます。

特に、レッスンをやっているとそういう方を多く見ることになるので。

まあ、なければ作ればいいということで僕は独自のメソッドや考え方を考案し、発表しています。

これらがいずれ「稽」るべき「古」になればいいなと。

ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法ー

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