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音楽は人間と人間がするもの

アドリブがすらすらできるようになってきた人は、一度テクニック的なことを忘れて、「人間と合わせている、人間が聞いている」ということを考えてみるべきでしょう。

特に、セッションなどにあまり出向かない人はこういった点をおろそかにしがちです。

かなり上手くても、この「人間と」に鈍感な人がいます。

はっきりいって、西洋の音楽は時間と記号の組み合わせで成立させることができるので、人間不在でも、表面上はなんとでもなります。

しかし、そういった演奏は、やっていても見ていてもどこか冷めていて、しらじらしい感じがします。

そのしらじらしさは音楽に如実に表れているし、一般の方でも見抜けます(というか、一般の方の方が専門的なことが分からない分、そういったしらじらしさに敏感です)。

一方、ちゃんと人間と人間が合わせていて、人間(観客)に向けて演奏された音楽は、熱があり、聞いていて理屈なしに楽しめます。

では、どうやったらそうなるかというと、意思表示と気遣いです。

自分が出るところではきちんと意思表示をする。

それ以外では、共演者が何をしたいのか、どこに行きたいのかを常に気遣う。

そうしていると、それぞれの演奏者と意志のやりとり(音符や記号のやりとりではなく、人間としての意志のやりとり)が出てきます。

そうなると、少なくともしらじらしくは見えないはずです。

 

目の前に人間がいるのに、音符や記号ばかりを追っている状態は、言うなれば、目の前にいる人にメールやラインを送っているようなものです。

もちろん、それでコミュニケイションは一応は成立しますが、それでは一緒にいる意味がないじゃないですか?

音楽も同じことです。

もう十分上手い人ほど、今度はそういったことを考えてみるべきでしょう。

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