サウンドと場 場が変わるとギターの音も変わることを知ろう

前回、サウンドとアンサンブルの関係をお話しましたが、今回はサウンドと場。

ギターエッセイでも書いたことですが、場によってサウンドは変化します。

 

ある程度ライブ経験がある人は、ハコによって音が違うことを体感的にご存じかと思います。

野外になればまた違ってきますし、ライヴハウスとホールでもやはり違います。

逆に考えれば、あるライヴハウスでの「いい音」は、別のハコやホールではまた違って聞こえるということです。

ということは、絶対的に「いい音」、絶対的に「抜ける音」というのは存在しません。

ここが分かっていれば、音作りが根本から変わるでしょう。

まず、自宅で一人で音を作るという作業が根本的に間違っているという事に気づきます。

自宅でいい音でも、アンサンブルに入ると違った音になるし、場が変わるとさらにまた違う音になります。

自宅で一人で音作りができるのは、「アンサンブル」と「場」をシミュレイトできる経験者だけです。

じゃあどうすればいいかというと、一番いいのは、リハのときにちゃちゃっと音を作る。

これで十分です。

深く考えず、その場でピンと来たセッティングで演奏すれば、結構いい音になっているらしく、演奏後に「いい音だね」とか「どうやってその音作ったの?」などと訊かれたりします。

まあ、随分前のことですが。

 

普通、一番大事なことには一番真剣に取り組むべきだと考えますが、逆に、ミュージシャンにとっての「サウンド」という一番大事なことを一番適当にやると、意外と成功したりするものです。

レコーディングとかはまた別でしょうが。

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