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シングルコイルの手、ハムバッカーの手

ここ1年ぐらいで、ギター動画を観ていると「ああこの人はシングルコイルの手だな」とか「ハムバッカーの手だな」というのが分かるようになってきました。

それぞれのギターをきちんと弾きこなすためには、全く違うピッキングが必要となります。

厳密には、ストラトはストラトの弾き方、レスポールはレスポールの弾き方、テレキャスはテレキャスの弾き方がありますが、おおざっぱに分けると、シングルとハムです。


LSL Saticoy Part1 - YouTube

例えばこれ。

僕にはハムの弾き方をしているように見えます。

上手なんですが、全然萌えない。

これぞストラト!という音が出ている瞬間がないんですよね。

ピッキングは強弱の振り幅が少し少なめな印象。

出力の大きいハムに対応したピッキングが癖になっているんでしょう。

ではレスポールの動画を観てみましょう。


2008 Gibson Les Paul Custom Shop Historic Collection "1960 Reissue", Part1 - YouTube

後半歪ませているので最後まで聴いてください。

こちらは鳥肌もんのサウンドで、引きこまれてしまいます。

やはりグレッグ氏はハムの手ですね。

レスポールやセミアコで育った人だと推察します。

 

では、シングルの手で弾かれたストラトサウンドを。


Vintage 1963 Fender Stratocaster Demo and Tone Review - YouTube

ギターのポテンシャルもあると思いますが、誰が弾いても同じ音にはなりません。

中盤からのクランチサウンドは鳥肌ものです。

ソフトピッキングではストラトらしい芯のある硬くて甘いクリーンサウンド、クランチでアタックを付けると「ザグッ」とか「キシャッ」っていうストラト特有の音がしっかり出ています。

グレッグ氏にはこれがほとんどなかった。

もう一度、グレッグ氏のストラト、同じ63年モデルを弾いている動画。


(my personal) 1963 Fender Stratocaster, sunburst, Part1 - YouTube

う~ん、やはり萌えない。

聴いていて、髭のおっさんの動画みたいに「うっひょー!ええ音!俺もこのギター欲しい!」と思わないんですよねえ。

レスポールの時はそう思ったんですが。

 

ギタリスト諸氏はこれらの動画をよく見比べて、一度ピックアップとピッキングの関係性について考えてみてください。

ある程度弾いている方は、自分がシングルの手なのかハムの手なのかを見極めてみましょう。

なかなか難しいですが。

自分の手に適したギターが分かれば、自分だけのサウンドに一歩近づいたと言えます。

ちなみに僕はシングルコイルの手、ほぼストラトの手に近いと思います。

ハムを弾くとものすごい違和感を感じるし、テレキャスを持っても「あれ、こいつどう弾くんだっけ?」とちょっと戸惑います。

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