プロのミュージシャンになるための練習などない

音楽レッスンの世界ではよく「プロになるための練習」というのが言われていますが、そんなものは存在しません。

なぜなら、プロ資格がないからです。

例えば、野球のプロテストなら明確な項目があり、それをクリアするために練習を組むことができるはずです。

しかし音楽にはプロテストがないし、そもそもプロという資格が存在しないので、プロになるための練習を組むことは不可能です。

 

プロ目指すなら譜面は読めた方がいいよとはよく言われます。

が、実際譜面が読めないプロもいます。

コードをあまり知らないプロもいます。

アドリブができないプロもいます。

仮に譜面が読めて、コードに熟知していて、アドリブが流暢だったとしても仕事が来ない人はきません。

そもそも、プロとして食っていくためには、仕事をどうにかして貰ったり自分で作ったりしなければなりません。

そのためには人脈を作り、ビジネスを学んで自分で動いていかなくてはなりません。

つまり、楽器の練習だけをしていてはプロにはなれないのです。

若くしてプロ活動を始めた人たちは、そういった部分に早くから気づいて、具体的に動いていたのでしょう。

 

いわゆるプロを目指している人は、楽器の練習と「プロになる」という目標を一旦切り離して考えましょう。

これができたらプロになれる!といった決定的な技術などありません。

だから楽器の練習は下心を消して、自分が習得したい技術を練習する。

そして、それとは別にプロ活動するために人脈を広げたり、最新の音楽ビジネスを学んだりもしておく。

そういう気構えで動いていくといいと思います。

でないと、練習ばっかりして技術はついたけど気がつけば友達が一人もいなかった、なんてことになりかねません。

もっとざっくり言えば、好きなことを練習して厭きたら遊びに出かけろ、ということです。

そしたらそのうち何か始まってくるはずです。

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