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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

音楽

自分にすら何の異変も起こらない作品が他人に影響を及ぼす事はまずない

ここ最近、自分が行ってきたこと、発表してきたものを再点検しています。 目的は、創作の過程と結果の因果関係を突き止めることです。 これまで何かをするにあたって一回一回全力を出しているつもりではいましたが、今考えると出しきれていないものも多々あ…

中間層のミュージシャンが少なくともアマチュアと差別化するための動画戦略

前回の続きです。 k-yahata.hatenablog.com 中間層(売れっ子でもなくアマチュアでもない)のミュージシャンが、せめてアマチュアの動画と差別化を図るためにはどうすればいいでしょうか? おそらくほとんどの人は、演奏内容で勝とうとし、実際それを行っている…

中間層のミュージシャンは動画を作るほど印象評価が下がる?

プロ活動をしているミュージシャンと動画の関係性について考えています。 少し前までは、動画はとにかくたくさん作ればいいものだと思っていましたが、どうもそうではないような気がしています。 例えば、事務所などに所属していて固定ファンもしっかり付い…

根本的なスキルアップをしたければ、一度完全に離れてみよう

// なにかを継続することはもちろん大事ですが、長い目で見ると一旦離れることも重要であるということが最近わかってきました。 継続していることで全てがマンネリ化し、自分や周りの環境が見えなくなるということがあるからです。 ずっと住んでいた地元から…

プロモーションありきの創作は作品の質を低下させる

現代では、個人がプロモーションを行うためのツールが揃っています。 それはそれで素晴らしいことだし、その恩恵に預かる事は何ら問題はないのですが、使い方の順序を間違えると創作にまで影響を及ぼすのではないかと僕は思います。 順序とは、まず作品があ…

無料コンテンツは本当にプロモーションになるのか?

// 最近になって、無料コンテンツを全て削除、廃止しました。 YouTubeの全動画、サウンドクラウド、 Amazonの無料本など。 教室の無料体験レッスン等はもともとやっていませんでした。 無料コンテンツを充実させればさせるほど、有料コンテンツやサービスが…

ガールズバンド「CHAI」が面白い

いやー、久々に「おおー!」と感じられたバンドで、気がつけばYOUTUBEで音源を探しています。 理屈はともかく、聴いてみてください。

「課題だからこれぐらいでいいか」という姿勢を続けているとそれが抜けなくなる

学校や教室、あるいは研修などで何かを作ってくる、発表するという課題が出たとします。 そこで講師をあっと驚かせるようなすごいものを作ってくる(作ろうとする)人と、課題だから(本番じゃないから)合格点さえもらえればそれでいいやという姿勢で臨む人が…

ターゲットを明確にすることでかえってターゲットは広がる

何かを作って対価を得ようとするとき、できるだけ多くの人に興味を持ってもらえるように工夫するはずです。 しかし、ターゲットを広げすぎた結果、思ったようなリアクションが起こらなかったという現象はよくあります。 逆に、ターゲットを絞った結果、その…

自分を過大評価しても恥をかくだけだが、過小評価すると立ち位置を見失う可能性がある

// 自分自身に対しての過大評価と過小評価について。 一番良いのは、どちらでもなく客観的に自分を分析できることですが、なかなかそう上手くはいきません。 で、どちらがましかというと、おそらく過小評価よりは過大評価の方がましです。 【広告】 // 自分…

ピックの角度で変化するサウンドや弾きやすさを知ろう

// ギターのピッキングにおけるピックの角度と、それに伴うサウンドの変化や弾きやすさの違い等について。 【広告】 // まず、ピックの角度を0度と90度の2つに分けます。 0度の場合はピックの面が弦にそのまま当たります。 こちらは「ベーン」と強くクリアな…

動画との付き合い方を考える 動画は出せば良いというものではないらしい

// Youtubeが設立されたのが2005年、爆発的に普及したのが2006年だそうです。 そこから10年、今では生活になくてはならないツールにまで成長しました。 YouTube - Wikipedia ミュージシャンなら、自分の動画を持っていない方がおかしいという時代です。 アマ…

若者からの支持は後が怖い2 いつまでも「あの時の自分」を求められるという苦悩

// だいたいどんな分野でも、若者からの絶大な支持を得られれば爆発的な人気を獲得することができます。 そうやってファンを獲得し、しっかりと地盤を築いたとしましょう。 その10年後20年後、アーティストとファンの関係性がどうなっていくかを冷静に見られ…

若者からの支持は後が怖い 息の長い活動を目指すのなら上の世代の反応を見よう

// なんにせよ、売れるためには若者からの支持は必須だと思われます。 若者の支持を得られるために、日夜リサーチしたり、創作を工夫したりしている人は多いでしょう。 そうして若者の心をつかみ爆発的に売れる人、そこまではいかなくてもある程度の地位を確…

「できないやつが言うな」は正論ではない 

// 誰かに意見されたときに、よく「できないやつが言うな」「じゃあやってみろ」と反論する人がいます。 一瞬正論を言っているように錯覚してしまいますが、実は全くそうではありません。 物事には、当事者にしか見えないものもあれば、他人にしか見えないも…

プロのミュージシャン(になれる人)とアマチュア止まりの違いは?

// 音楽においてプロとアマチュアの違い、あるいはプロになれる人となれない人の違いは?といった考察はよくあります。 一概に「これだ」と言える要素は無いのですが、個人的にひとつ言える事は、アンテナの違いだと思います。 【広告】 // 長年ギターを教え…

自分がどの層から支持されているかを見ることで、ある程度自己分析ができる

// 【広告】 // クリエイターやパフォーマーには客観的な自己分析が必須です。 とは言っても、冷静にあなたを分析し、それをダイレクトに伝えてくれる人はなかなかいません。 また、自己分析するにしてもどうしても自分の都合のいいように考えてしまいがちで…

ジャズのリズム(スウィング)は体感できるまで時間がかかるので、すぐに評価を下さないほうがいい

// 【広告】 // ジャズにはジャズ独特のリズム感覚があり、それを「スウィング」と言います。 実はこれは、きちんと体感できるようになるまで結構時間がかかります。 アメリカに住む黒人の土着的なリズム感覚であり、日本人が持つリズムの常識とはかなりかけ…

何かを継続したければ「気持ち」は切り離して行動しよう

// 以前書いた事と同じですが、今度は継続という側面から考えてみたいと思います。 k-yahata.hatenablog.com 一般的には、まず強い「気持ち」(やる気、モチベイションなど)があり、それが人を動かすとされています。 だから常に「気持ち」をキープできるよ…

ベストなフォームを探すときの僕のやり方

// ベストなフォームを探すときの僕のやり方をご説明します。 ただし、このやり方を採用する場合は、すべての音楽活動を一旦停止する必要があるのでそこら辺は自己判断でお願いします。 まず自分にとって1番良いと思われるフォームを模索します。 そして、「…

評価されるために何かをするのをやめたら評価されるようになる

// 以前、承認や評価を求めて創作やパフォーマンスをしても相手にされないと書きました。 k-yahata.hatenablog.co同じような話ですが、評価をされるために何かをしても大体それは評価されません。 評価されないと言うのは、酷評や罵倒すらなく、ただただ無視…

自分の価値観を壊せるようになれば伸びしろはいくらでも増える

// 例えば、自分が価値を認めていない人や作品があったとします。 それが社会に認められ、活動の幅を大きく広げたとき、あなたはどう捉えますか? おそらくほとんどの人は、その現実を受け止めきれず、混乱するでしょう。 そして、最終的に「どうせ強いコネを…

最短距離で上達という自己満足

【広告】 // 音楽の世界ではよく、「最短距離で上達」という言葉が使われます。 特にギター業界に多いような気がします。 確かに、早く上達すればそれだけ早く活動の場が広がるだろうし、メリットは多いような気がします。 しかしこの「早く上達したい」とい…

「気持ち」を確認しないと継続できないなら早めにやめといたほうがいい

// 【広告】 // 先日の記事の続きです。 k-yahata.hatenablog.com 様々な分野でプロを目指している方は大勢いらっしゃると思います。 その中で、強い「気持ち」をキープしようと努力している人もいるでしょう。 いわゆるモチベーションというやつです。 プロ…

「気持ち」を優先する人は長続きしない

// 【広告】 // 何かを継続するためには「気持ち」が大事だと言われます。 強く思ったときの気持ちを持ち続ければ、どんな苦難も乗り越えられるとか…。 さて、ギター講師としてたくさんの人を見てきましたが、結論から言うと、「気持ち」と現実はほとんど関…

LOUDNESSがアメリカ入国拒否

// 今朝、信じがたいニュースが飛び込んできました。 日本を代表するヘヴィメタルバンドのラウドネスがアメリカツアーのためシカゴに向かう途中、ロサンゼルスで入国を拒否されたそうです。 【広告】 // キー局のニュースでも報じられていました。 ニュース…

承認願望を満たすために活動しても結果が出ないのは、「ギブ」より前に「テイク」があるから

// アーティスト活動をする人は、100%強い承認願望を持っています。 目立ちたい、モテたい、認められたい、尊敬されたい、有名になりたい、などなど。 そういった願望は、強ければ強いほど活動へのエネルギーに転化されるので、必要不可欠であると言っても良…

練習は歴史にするべきだが神話にするべきではない

// 練習を積み重ねていくと、いつしかそこに歴史が生まれます。 その歴史は、現在の自分を定義し未来の自分へと進める力を持ちます。 ですから、楽器等の一生練習がつきまとうジャンルでは、練習してきた内容を歴史にする必要があります。 それは難しいこと…

既存の作品やアーティストのアラを見つけ「自分もいける」と考えるのはやめておこう

// ずいぶん前ですが、歌手志望の方がこんなことを言っていました。 「自分は容姿はあまり良くない、でも歌手の〇〇さんも大して見た目は良くないのに売れている、だから自分でもチャンスはあるはずだ」 言うまでもないかもしれませんが、この方が世に出たと…

ジャズミュージシャンはあえてジャズの外に出てみるといろいろ見えてくるはず

ジャズという音楽は独特の文化を持っており、それだけに極度に閉鎖的です。 そこにどっぷりとつかってしまうと、自分たちが閉鎖的であると言う事実すら見えなくなってしまいます。 ジャズがとれだけ閉鎖的かは、ジャズの外に一歩出るだけで如実に感じること…

法則は方程式ではなくエッセンスのようなものと捉えるべき

// 〇〇の法則といったものは世の中に溢れています。 音楽であれば「1万時間の法則」が有名です。 これは、すでに大成したミュージシャンや、そういった人たちを研究する専門家が提唱するものであり、一定の信憑性はあると思います。 ただ、これらの法則を方…

インターネットは待つ場所ではない ネット上で仕事を待つのは時間の無駄

// 【広告】 // 音大時代に複数の先生から聞いた言葉があります。 「受話器の前に座っていても一生仕事は来ない」 今なら「スマホの前に」でしょうか? いずれにせよ、どんなに楽器が上手でも、プロとして準備が整っていても、自分からどんどん動いていかない…

ミュージジャン志望ならおさえておきたい00年代以降のクリエイター

// 個人的に、2000年代以降のJ-POPシーンにとって重要なクリエイターを何人か挙げてみたいと思います。 といっても、ベタな人たちばかりになると思いますので、知ってるわwって人はスルーしてください。 ヒャダイン(前山田健一) HYADAIN Official Website …

処世術で楽器は上達しません

// 【広告】 // 若い人に多いのが、処世術で楽器が上達すると思っているケース。 きちんと挨拶して、ハキハキと返事をして、丁寧な言葉遣いで明るく会話し、先生の言うことをよく聞き、なにをやるにも一生懸命(風に見えるよう)に取り組む…、そういった処世…

カッティングの練習をするときはラインとマイク両方で録音して比べてみるべき

// 【広告】 // カッティングの練習をしている人は多いと思います。 一生懸命練習して、そろそろ良くなってきたかなと思い録音して聞いてみると、イメージとのギャップに絶望するということも多々あるでしょう。 しかし、カッティングに関して言うと録音した…

スーパーで聞いたあるお母さんの〈声〉に全身が反応した

// 昨日、スーパーに行ったとき、どこからか聞こえてきたあるお母さんの〈声〉に全身が反応した。 【広告】 // 小学校低学年位の男の子と買い物をしていたらしい。 その男の子に発するお母さんの〈声〉は、よくある母親の金切り声でもなく、諦めたような声で…

初心者におすすめな聴きやすいジャズヴォーカルアルバム4選

// ジャズを聴いてみたい、でもインスト(歌のないやつ)は苦手、といっても何を聴いたらいいのかわからないという人は多いと思います。 で、ツウな人に訊ねたりするのですが、そういう人は舐められたくないからか、ゴリゴリのやつを薦めたりしてきます(ビ…

ギターの練習でオフを取らない方がいいケース

// 【広告】 // 僕は以前から、練習にはオフが不可欠であると述べてきました。こちらの記事を読まれた方もいらっしゃるかと思います。 k-yahata.hatenablog.com しかし、オフをあまりとらないほうがいいケースも存在します。 ざっくり言うと、新しい何かを体…

音楽と印象 音楽はそれ自体が印象的な媒体である

// 5、6年前から、音楽における印象について考え、密かに実験してきました。 結論から言うと、人はどこまでも音楽を印象で判断しているようです。 もちろん、印象や表面的な現象をかいくぐり、演奏者の心の奥まで入り込もうと努力する人もいますが、そういっ…

何かを提唱している本人よりも、それを試している第三者の意見を聞こう

// 何かを提唱している人がいるとします。 自分がそれに興味を持った時、当然その人を見て自分も試してみよう、習ってみようと考えるでしょう。 逆に、提唱者に魅力がなければ、その意見やメソッドを取り入れる気にならない、という方もでしょう。 それはそ…

「やらない」という行動 「やらない」を試さないと本当のことは見えてこない

// 何事も行動しないと先に進めません。 だから、考えるよりも行動することが重要です。 もちろんそんな事は誰でもわかっていますし、僕も出来る限りそうしてきました。 一方最近では、「やらない」も大事な行動であるということがわかってきました。 人は行…

アーティスト活動は命をかけたサバイバルなのに道を選んでどうするの?

// アーティスト活動は、文字通り命がけのサバイバルです。 特に、30過ぎたら「見切りをつけて就職」が困難になるので、誇張ではなく本当に命がかかっていることを実感します。 さて、そうしたサバイバルに身を置いているにもかかわらず、いつまでも進む道を…

本質に到達しているからこそ些末な要素に気を配るべきである

// 自省のため、僕が長年犯していた勘違いを書いておきます。 僕はある時期から、「本質さえ掴んでいればそれ以外はどうでもいい」と考えるようになりました。 それは、中身がないのに表面だけでうまくやっている(ように見える)人たちへの反感や怒り、そし…

本、ブログ、動画、それぞれの反応の違い

// これまで、本(紙、電子書籍) 、ブログ、動画( YouTube無料動画、市販DVD) 等でコンテンツを作ってきましたが、それぞれの性質がやっと見えてきたのでまとめておきます。 本 紙、電子書籍共にじっくり内容を読んでもらえます。 その分、いい加減なものや…

YouTubeのレッスン動画を削除しました。今後レッスン動画をUPすることはありません

// ここ1、2年ほど、時折YouTubeにレッスン動画をアップしてきました。 もともとは、教則本やDVDとの兼ね合いからレッスン動画はアップしていなかったのですが、何事も実際に試さないと気がすまないので、試しにレッスン動画を撮っていくことにしました。 【…

楽器を弾いていて痛みが出たらそれが「答え」なので、後は簡単

// 楽器を弾いていて、どこかが痛くなったとします。 その痛みは、自分がやってきたことのひとつの「答え」です。 もちろんそれは、何かが間違っていたという意味です。 さて、日本人は失敗恐怖症ですから「自分のやっていたこと間違っていた」とわかると必…

音楽教室はヒントを見つけるために通うもの

// 【広告】 // よく言われることですが、教室に通ったから上達するわけではありません。 また、先生が生徒を上達させることもできません。 教室に通おうが通うまいが、結局上達するのは自分の努力次第です。 ではなぜ教室があるのかというと、ヒントを与え…

「どれくらいやればいいか」を訊いてくる人の心理

// ギターを教えていると時々、「どれくらいやればいいか」と訊かれます。 「1日何時間ぐらい練習すればいいですか?」「これを何ヶ月やればできるようになりますか?」「レッスンにどれくらい通えば上手くなれますか?」などなど。 こういった質問には、答…

20年以上音楽やってきてわかったこと

// ギターを始めて今年でたぶん24年ぐらいになりますが、わかってきたことを書いておきます。 ・好き/嫌いなんてすぐ変わる 長年やってると、大好きだったアーティストをいつの間にか聞かなくなったり、大嫌いだったアーティストの良さが分かってきたりし…

初心者にありがちなグルーヴの勘違い グルーヴとパターンは違う

// 【広告】 // 前回の続きです。 k-yahata.hatenablog.com 初心者のうちはグルーヴというものがなかなか分からなかったりします。 既に感じているはずなのですが、それを整理して頭で理解しようとするからでしょう。 そうして、楽器をはじめて間もない人(…