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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

ギターのピッキングにおける前腕の回転の真価

// 2年がかりで模索してきた新しいピッキングフォームがやっと定まり、今はそれを定着させるべくあれこれ弾いています。 改めて発見した事は、運動を統一することの難しさです。 今やっている事は、右腕前腕の回転のみでピッキングするという、ギタリスト身…

アーティスト活動は命をかけたサバイバルなのに道を選んでどうするの?

// アーティスト活動は、文字通り命がけのサバイバルです。 特に、30過ぎたら「見切りをつけて就職」が困難になるので、誇張ではなく本当に命がかかっていることを実感します。 さて、そうしたサバイバルに身を置いているにもかかわらず、いつまでも進む道を…

ギターの運指で悩んだとき、指使いは無視して”裏”を見ていくと出口が見えてくる

// ギターの運指で悩んでいる方は多いと思います。 指が上手く動かない、届かない、固まる、などなど。 そんなとき、ほとんどの方は指の使い方を工夫しようとするはずです。 しかし、指使いをどれだけ工夫しても出口が見えないことも多々あります。 というか…

ピックがズレない持ち方はあった

// ピックのズレはギタリストの永遠の課題です。 これについて僕は、「ズレたらその都度なおせばいい」と考えてきました。 自分もそうしてたし、著名なギタリストのライブ動画を見てもズレたのを直しているシーンが何度もあるので、そういうものだと思ってい…

本質に到達しているからこそ些末な要素に気を配るべきである

// 自省のため、僕が長年犯していた勘違いを書いておきます。 僕はある時期から、「本質さえ掴んでいればそれ以外はどうでもいい」と考えるようになりました。 それは、中身がないのに表面だけでうまくやっている(ように見える)人たちへの反感や怒り、そし…

新しいピッキングを決定するのにかかった時間

// 2015年3月から、新しいピッキングを模索しはじめました。 当初は半年もあれば分かるだろうと高をくくっていましたが、結局丸2年かかって2017年3月にようやく完全な答えが出ました。 さて、かかった時間ですが、少なく見積もって2500時間ぐ…

本、ブログ、動画、それぞれの反応の違い

// これまで、本(紙、電子書籍) 、ブログ、動画( YouTube無料動画、市販DVD) 等でコンテンツを作ってきましたが、それぞれの性質がやっと見えてきたのでまとめておきます。 本 紙、電子書籍共にじっくり内容を読んでもらえます。 その分、いい加減なものや…

日本人にとってブルースは弾けてないことを認識するためにやるもの

// 西洋、特にアメリカでは、ブルースは常に敬意を持って扱われます。 どんなテクニカル志向のミュージシャンでも、ブルースをバカにしたり軽視するような発言はしません。 シュレッドギタリストや、コンテンポラリージャズの最先端のプレイヤーでも、話した…

YouTubeのレッスン動画を削除しました。今後レッスン動画をUPすることはありません

// ここ1、2年ほど、時折YouTubeにレッスン動画をアップしてきました。 もともとは、教則本やDVDとの兼ね合いからレッスン動画はアップしていなかったのですが、何事も実際に試さないと気がすまないので、試しにレッスン動画を撮っていくことにしました。 そ…

ギターのピッキングにおけるニュアンスは、ピックを持つ指の”開け閉め”で調節する

// ピッキングのニュアンスとフォームの関係について。 この場合の「ニュアンス」とは、ピックが弦に当たった瞬間のサウンドや音の立ち上がりのことです。 技術としての音の強弱(フォルテ、ピアノ)やタイムの操作(ラッシュ、レイドバック)のことではあり…

ブルースはミュージシャンとしての自分を測る基準になる

// ブルースという音楽は不思議な音楽です。 アドリブを勉強する際に、一番最初に学ぶのはブルースです。 なぜなら簡単でとっつきやすいからです。 早い人なら、半年から一年もやれば「じゃあもう少し複雑なものを」と先に進むでしょう。 また、そうなったと…

楽器を弾いていて痛みが出たらそれが「答え」なので、後は簡単

// 楽器を弾いていて、どこかが痛くなったとします。 その痛みは、自分がやってきたことのひとつの「答え」です。 もちろんそれは、何かが間違っていたという意味です。 さて、日本人は失敗恐怖症ですから「自分のやっていたこと間違っていた」とわかると必…

音楽教室はヒントを見つけるために通うもの

// よく言われることですが、教室に通ったから上達するわけではありません。 また、先生が生徒を上達させることもできません。 教室に通おうが通うまいが、結局上達するのは自分の努力次第です。 ではなぜ教室があるのかというと、ヒントを与える(もらう)…

「どれくらいやればいいか」を訊いてくる人の心理

// ギターを教えていると時々、「どれくらいやればいいか」と訊かれます。 「1日何時間ぐらい練習すればいいですか?」「これを何ヶ月やればできるようになりますか?」「レッスンにどれくらい通えば上手くなれますか?」などなど。 こういった質問には、答…

ギターのピッキングでは、親指は2種類の状態を使い分ける

// 2年に渡るピッキング研究で、やっと親指の使い方がはっきりしてきました。 「ギタリスト身体論」を書いたときはまだわかっておらず、パスした課題です。 ギターのピッキングについては、これまで「自分なりのフォームをひとつ作ればそれでOK」とされてき…

20年以上音楽やってきてわかったこと

// ギターを始めて今年でたぶん24年ぐらいになりますが、わかってきたことを書いておきます。 ・好き/嫌いなんてすぐ変わる 長年やってると、大好きだったアーティストをいつの間にか聞かなくなったり、大嫌いだったアーティストの良さが分かってきたりし…

ベタなフレーズは「初心者向け」ではない

// アドリブでよく使われるベタなフレーズは、決して「初心者向け」というわけではありません。 また、ベタなフレーズを使っているからレベルが低いとか、個性がないといったことでもありません。 そもそもベタなフレーズというのは、説得力があり、しかも使…

アドリブ上達のコツは、手数ではなくひとつのフレーズをどれだけ使いまわせるか

// アドリブ初心者から中級者は、アドリブを手数で乗り切ろうとしてしまいます。 そのため、やたら多くのフレーズを覚え、それらをどんどん投入していきます。 そうすると何となくよく弾けているような気になりますが、録音したものを聞いてみると、各フレー…

初心者にありがちなグルーヴの勘違い グルーヴとパターンは違う

// 前回の続きです。 k-yahata.hatenablog.com 初心者のうちはグルーヴというものがなかなか分からなかったりします。 既に感じているはずなのですが、それを整理して頭で理解しようとするからでしょう。 そうして、楽器をはじめて間もない人(といっても1…

グルーヴの基準 グルーヴというものががいまいち分からない人へ

// 「グルーヴ」というものがいまいちわからないという人もいると思います。 そこで、「グルーヴ」の基準についてご説明してみたいと思います。 その前に、間違った認識について。 日本では、どうやら「タイムがかっちりしている演奏」=グルーヴがあると捉…

ジャズもアレだけどロックはロックで頭固いなと改めて思った

// 個人的にはジャズミュージシャンのアレな部分がいつも気になって仕方なく、このブログでもよく批判的に取り上げていますが、ロックはロックで結構頭固いなとも思います。 例えば、エアロスミスのWalk This Wayという楽曲。 元々はエアロスミスの楽曲です…

いいギターとは? いろんな「いい」を知ってギター選びに生かそう

// 一口に「いいギター」といっても、実はいろんな「いい」があります。 例えば「音が良い」にも二種類あります。 ひとつは音質が良いギター、もう一つは音色がいいギター。 どちらも「音が良い」のですが、前者はしばしば個性がないと言われ、後者は扱いに…

グルーヴの仕組み 全員が絶対的なタイムに合わせて演奏するとつまらなくなる理由

// アンサンブルで、個々のプレイヤーが絶対的なタイムに合わせようとすると、演奏が堅くつまらないものになっていきます。 一方、それぞれのタイムがかなりずれているアンサンブルの方がグルーヴしていることが多いです。 なぜそうなるのでしょうか? 本来…

リーディング(読譜)練習をする際、やってはいけないこと

// 譜面を読む練習(以下、リーディング)をする際、多くの方は無意識的にやってはいけないことをやってしまっています。 それは、"止まる"ことです。 まずリーディング練習の目標を確認しましょう。 リーディング練習の目標は、ミスをしないことではありませ…

読んでもらえるブログの書き方 24 SEO対策① 内容を特化する

// ブログという媒体で何かを書くには、SEO対策は不可欠です。 SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」を意味します。 つまり、 SEO対策とは、検索に引っかかりやすくするための対策ということです。 これには様々なテクニック…

最初からいいギターを使うべきか、という問題について

// 「楽器は最初から良いものを使うべき」、「最初はそこそこの楽器で十分」という2つの意見があります。 これについて再考してみました。 結論から言うと、やはり最初はそこそこレベルの楽器でいいと思います。 なぜかというと、最初のうちはいい音を知らな…

ストラトのスプリングやらスプリングハンガーやらの調整について

// Fender USAをいじっていて分かってきたことを書いておきます。 すべてのストラトに当てはまるかどうかはわかりませんが、参考まで。 まず、裏側の蓋を開けたら付いているハンガーについて。 ネック側にネジが付いているのですが、これの詰め具合で、弦の…

Seymour Duncanのストラトについて

// 既に手放したセイモア・ダンカンのストラトについて、フェンダーとの違いを書いておきます。 既に生産終了している楽器ですが、未だに根強い人気があるので、狙っている人もいるでしょう。 よかったら参考にしてみてください。 ちなみに、僕が持っていた…

Fender USAとJapanの違い

// 現在手元に、フェンダーUSA(Fender USA AM VIN 56)とジャパン(Fender Japan ST-62TX)のストラトがあります。 この2つの違いが非常に面白いです。 右がジャパン、左がUSA。 ジャパンの方は、誰でも弾きやすいように工夫されており、サウンドも最初から…

Fender USA American Vintage Stratocaster '56(ヴィンスト)を入手しました

// 先日、長年愛用してきたダンカンのストラトを売りに出し、フェンダーUSAのストラトを購入しました。 ボディはアルダーです。 前回に続き、今回もまた試奏せずネットでポチ。 結果的にはほぼ100%イメージ通りで何の問題もありませんでした。 ネットでギタ…

目当てのギターの音をYouTubeで確認するときのポイント

// 欲しいギターがあるけど、どうしても近くには売っておらずネットで買わないといけない場合、とりあえずはYouTubeで検索して出てきた動画を見てみると思います。 それである程度イメージはつくと思いますが、気をつけないといけないのは、動画は必ず加工さ…

読んでもらえるブログの書き方 22 例えは内容を分かりやすくするために使うもの

// 物事を何かに例えると、伝えたいことがより明確になる場合があります。 一方で、例えのピントがずれていたり、うまいこと言いたいだけで例えを使ってしまうと、せっかくの内容がより伝わりにくくなってしまいます。 また、別に例えを用いなくても理解でき…

「誰々に認められること」がモチベーションだと後々疲れる

// 音楽にしろなんにしろ、目標やモチベーションが重要である事は言うまでもありません。 しかし、ほとんどの場合「その後」のことについては全く言及されていません。 ただただ「モチベーションを上げよう」とか、「目標達成のために」といったメソッドやマ…

思い入れのある楽器なんてさっさと売っちまうに限る

// 先日、20年使ってきたストラトを売りに出してふと思ったこと。 楽器を長くやっていると、「一生モノ」と思える一本と出会うことがあります。 特に日本人はモノに対する執着が強いので、そう考える人が多いのではないでしょうか? しかし、20年以上ギター…

読んでもらえるブログの書き方 21 自分の言葉で書く

// 以前にも述べましたが、ブログの読者はあなたがどこの誰でどんな人であるか基本興味はありません。 内容が役に立てばそれで良いのです。 一方、ブログの文章は他の媒体に比べ人間くささが必要とされるのではないかと感じます。 例えば、ブログの文章があ…

読んでもらえるブログの書き方 20 ポエムらないために④ 文章に熱はいらない

// これまで、ポエムったブログにならないための注意点をご説明してきました。 おそらく細かいところでもっといろいろあるはずですが、ポエムブログは書かないし読まないので、これ以上詳しいところはよくわかりません。 最後に、ブログがなぜ無意識的にポエ…

読んでもらえるブログの書き方 19 ポエムらないために③ 読者に語りかけない

// ポエムとエッセイの違いはなんでしょう? 私見ですが、「語りかける」のがポエムで、「述べる」のがエッセイです。 これらは文章としてはほんの少ししか違いません。 しかし、それぞれから受ける印象はかなり違ってきます。 文章というのは不思議なもので…

読んでもらえるブログの書き方 18 ポエムらないために② リフレインをしない

// 倒置法と同じくらい簡単かつ効果的なポエム技法があります。 それは、リフレイン(繰り返し)です。 これも簡単で一定の劇的効果が得られるので、ついつい使ってしまう人が多いようです。 次のふたつの文章を読み比べてみてください。 ① なぜ、政府はこの…

読んでもらえるブログの書き方 17 ポエムらないために ① 倒置法は厳禁

// ブログ記事を寒い寒いポエムにしないためには、どうやったらポエムになってしまうのかを知ることが一番手っ取り早いと言えるでしょう。 そしてそれらを注意深く回避していけば、ブログからポエム要素が消えてくれます。 今回は「倒置法」について。 SNSな…

読んでもらえるブログの書き方 16 ポエムブログはなぜ滑稽なのか?

// 読みやすく、興味を引く内容なのに、なぜか読んでいて気持ちが引いていくブログ記事、プっと吹き出してしまうようなブログ記事があります。 そういったものは、概ね文章がポエムになっています。 ブログの文章をポエムにしないために注意すべき点をご説明…

読んでもらえるブログの書き方 15 読者が欲しい情報を取捨選択しよう

// ブログで何かを書くとき、自分の意見をしっかりと言うことも大事ですが、読者が欲しいであろう情報を取捨選択することも重要です。 多すぎてもめんどくさい、少なすぎても物足りない、ちょうどいい情報量を毎回提供していると必ず読者は増えていくはずで…

読んでもらえるブログの書き方 14 無名の人間が何を書くべきか

// ブログに何を書くべきか、と言うお話です。 既に名前のある方、ファンがたくさんいる方は好きなことを書いてください。 無名な方、ファンはいるけど少ない方、全くファンがいない方は、 とりあえず他人の役に立つことを書きましょう。 役に立つことが書い…

左利きだけど右で弾くギタリスト、ベーシストが留意すべきこと

// 今まで何度か、左利きだけど右で弾くギタリストからアドバイスを求められたことがありました。 内容は概ね、このままでいいのか、レフティモデルで弾いたほうがいいのかどうか、です。 これまでは、あれこれ考えても結局わからなかったので「わからない」…

読んでもらえるブログの書き方 13 引用をやめて自分の意見を書こう

// 文章を書き何かを説明しようとするとき、「引用」は絶大な効果を発揮します。 例えば、ジャズについて何かを説明するときに、マイルス・デイヴィスの言葉を引用すればかなりの説得力が出るでしょう。 しかも、引用にあたって、彼の音楽を全て聞き、彼の発…

読んでもらえるブログの書き方 12 テーマを絞ろう

// ブログを書く際に、文章を読みやすくすることも大事ですが、テーマを絞るということも重要です。 文章は読みやすいのに、テーマが複数存在したり、テーマはひとつに絞れているのに、その説明で右往左往したりして読みにくくなっているブログが多々ありま…

読んでもらえるブログの書き方 11 自己アピールは文章を読みにくくする

// 一般的にブログに対して、自由に自己アピールできる場と言う認識があるかもしれませんが、多くの人に読んでもらいたいければその認識は改めたほうがいいでしょう。 もちろん、ブログで好きなように自己アピールする事は可能です。 しかし、その気持ちは文…

読んでもらえるブログの書き方 10 読者を楽しませようとしなくていい

// 意外だと思われるかもしれませんが、ブログでは読者を楽しませようとする必要はありません。 楽しませようとして書くと、大体失敗します。 僕も、ブログを書くにあたって読者を楽しませようという気持ちは一切ありません。 毎回その時のテーマを淡々と書…

読んでもらえるブログの書き方 9 読者はブログに何を求めているのか?

// 読者はあなたのブログに何を求めているのでしょうか? まだ読者がほとんどいない状態では、ここがわからないため、あれこれ試行錯誤するのだと思います。 実はこれには、答えがあります。 ほとんどの読者は、ブログという媒体では、有益な情報を手早く入…

読んでもらえるブログの書き方 8 ブログにおける一行の最適な長さは?

// ブログの文章における一行の最適な長さはどれくらいでしょうか? 2017年現在だと、スマホで読んだときに改行せずに「。」まで到達できるのが最適な一行の長さだと言えるでしょう。 僕もできるだけそうなるように書いています。 理由はもちろん、それが一…

読んでもらえるブログの書き方 7 長文もダメ、短文もダメ。ブログに最適な分量は?

// ブログとは不思議なもので、内容が極端に少なければ損したような気分になるし、一方で長文だと、読書慣れしている人間でも何故かうんざりしてしまいます。 ブログにはブログの最適な分量というものがあるようです。 個人的には、大体1分以上3分以内で読み…